BBTAG10先note(vs Qさん)
はじめに
BBTAG10先を終えての振り返りノートです。内容についてはこちらの放送をご覧ください
10先に向けての準備
①リハビリ
最近はAPEXやらMTGやらをやっていて、BBTAGをやれていなかったので、まずはリハビリから行いました。けれど、あまりモチベが湧かないので、獣兵衛レイチェルという新チームを作り遊んでいました。BBTAGは新チームで今夜勝ちたいムーブ連発するのが一番楽しいからしょうがないね。
このとき付き合ってもらっていたTomeさんやTRさんなどは「10先が目の前なのに何をやっているのだろう?」と疑問に思ったでしょうが、獣兵衛が楽しすぎるのが悪いんです。俺は悪くねぇ!

②ロビーで戦車使いとアカツキ使いを捜索
アカツキ戦車チームには心当たりはなかったので、アカツキ使いと戦車使いを探しました。身内に頼んで使ってもらうと言う手もあったのですが、練度の低い相手とやるよりは、片方のキャラだけでも達人の方とやった方がいいと判断しました。
戦車はねずさんと連戦することができまして、戦車対を大きく進めることができました。感謝。全一戦車と言っても言い方との対戦はマジで神でした。ぼこぼこにされましたけど。
アカツキはやながさんを探したのですが見つけられず。やながさんも10先あるからロビーに現れるだろうという読みからの人選だったのですが、いなかったり先に座られたりで敗北。10先前に当身慣れしておきたかったのですが、噛み合いませんでした。
③開幕と起き攻め、被起き攻めの研究
再現性の高い状況に絞って、研究を進めました。練習期間を考えると、細かい対策は自分の動きを乱すだけだと感じたので、重要度の高いところに絞って練習、研究をしました。立ち回りに関しては、難しい対策は取り入れなかったです。ただ可能な限り「慣れて」おこうとは考えていました。
用意した対策
起き攻め編
①アカツキの当身見てからアシスト
当身取られたの確認でアシストを呼ぶと勝てます。結構有名な対策。トレモで当身をゆっくり連打して記録し、ダウンさせてから再生しました。すると起き上がりに当身が出たりでなかったりするので、それで特訓。成功率は8割ぐらいでした。暴れが通らない程度に遅らせると、簡単になります。(仮に猶予が20Fだとすると、3F遅らせれば猶予は23Fになります。遅らせすぎると色々通るので注意)
また立ち回りではこれを狙わないことにしました。立ち回りでこの対策を狙うと、どうしてもアシストを呼ぶ回数が減ります。2対1で立ち回り勝てるわけがないので封印です。これはやながさんから学びました。
②椅子重ね
これも当身に勝てます。アシストが出せない時用。戦車が相手の場合は、当身確認で無敵技キャンセルが必要です。問題は戦車の小技暴れで、椅子の重ね方が甘いとアーマーに負けるので注意。タイミングはかなり練習しました。
③アシスト仕込み投げ
投げがスカった時だけアシストが出ます。アカツキが当身をしていたらフルコンです。簡単かつ嫌がらせになるのでやりました。ちゃんと投げも警戒しろよってことですね。思考リソースは削り得です。
④当身の反撃がすかる起き攻め
アカツキと戦車の当身は、X軸さえあっていれば反撃を出すようなので、反撃が当たらない高さから殴る連携を用意しました。ミカの溜めJBとかハクメンの昇りJAですね。戦車はさすがに上に広すぎて、ミカでしかできませんでした。むしろ行けるミカがすごい。
立ち回り編
①戦車JC見てから当身
これはねずさんとの練習で発見しました。戦車使いはどうやらJCのヒット確認をしていない(そもそもガード不能なのでする必要がない)ようなので、そこに負荷をかけていくことにしました。突進を入れ込むと当身がヒットし、ギャラルホルンを入れてしまうと非常に悲しいことになります。
何度もミスってくれるとは思いませんが、考えることが多い10先において相手のリソースを削ることは大事なので採用しました。遅い攻撃を見てから当身するのは手癖になっているので、こっちの負担が小さいのもポイント
②ハクメン6Pを多めに出す
アシスト見てから(聞いてから)当身を出してくる可能性が高かったので、発生が遅いハクメン6Pを出していくことにしました。当身タイミングの違うアシストを混ぜることで、少しでも嫌がらせになればいいなって考えです。ぶっちゃけ遅すぎて2回目の当身が間に合うので、嫌がらせになったかは微妙。
③クロコンで釣りを見せる
アシスト呼んでからクロコンで止める奴。やりすぎ注意。相手が当身してなかったらちょっと気まずい。でもやるってことを見せたかったので、通るまでやろうと思ってました。数回通したらやめるまでがセット。
④アカツキ戦は引き気味に戦う
アカツキは前に出ないと始まらないキャラなので、待ってたら勝手に攻めてくれるだろうという判断。最も嫌なのは、前Hj4Pで戦車アシをガードさせながら挟み込む展開。その展開にだけはならないように立ち回りました。
防御編
①戦車JA中にバーストをしない
JBのアーマーに壊されます
②戦車登りJBガードしたらJCに注意
絶対入れ込んでます。
③フンフンチェストはとりあえずリジェクト暴れ
B版だったらラッキーの構え。ワンチャンハピバ狙えます。
④戦車の起き攻めの大砲に注意。
謎の光の弾に壊されたくないので、空中受け身は取りませんでした。
実践編
序盤(ミカレイチェル)
最初は今お気に入りのチームであるミカレイチェルを起用。ミカで上から押しつぶすのが有効なはず……だったのだがQさんがうますぎてぼこぼこにされました。あと弾無敵のC突進は非常によく刺さったのですが、そもそも主導権を握られていたのでゲージが足りず。しかも戦車が硬すぎて、一回通したところでは焼け石に水。
キャラ変更
きっかけは5戦目の開幕。開幕チェストをつぶすために5Bを出したところ、微後ろ下がりチェストをねじ込まれてハピバ。この時点で「ああ、相手のほうが対策が深いな」という事実を肌で感じ、キャラ変を決定。対策を用意していればまだ粘ったかもしれませんが、完全に知らないことをやられた時点で実力差を分からされました。

中盤
数字上はぼろ負けでしたが、まぁ何とかなるっしょって気持ちでやってました。ミカはぼこぼこにやられたとはいえ、情報はきっちり拾えていたのでよしといった感じです。この時点で分かっていたことは
①開幕はほぼ前に来る。
殴り合いです。俺も下がる気はなかったので、始まった瞬間どちらがコンボを食らうデスマッチの幕開けです。この場合勝つのはじゃんけんがうまい方……と思いがちですが、グーを出してくる相手にピストルを叩きつけてる方が勝ちます。ピストルを2本ぐらい準備してあったので、バリアとかレーザーとか言われない限りは勝てる自信がありました。
②バーストはかなり警戒してる
バーストの通りが悪かったので、かなり警戒してる印象でした。
③ぶっぱバーストはしてこなさそう
バーストを警戒するタイプは、あまりバーストぶっぱをしてこない印象。非確定ポイントのバーストは警戒しないことにしました。
④リバサ当身は少なめ
他のタイミングはともかく、リバサはあまりしてこない感じでした。こちらが警戒してたからなのかもしれません。
ということを考えた上で、いつも通りやりました。


終盤
火力あるっていいなーとか思いながら戦車を破壊してました。あと適当に出した突進技がヒットして勝ったり、こっちのミスが補正切りになったりして、追い風吹いてんな―って感じでした。
ミカでちょこまかやるより、ハクメンで押しつぶすのが正解だったみたいです。

最終戦
格ゲーマー数を数えられない問題により、全く気が付かないまま最終戦へ。負け確だったところ、Qさんが〆の超必ミスって生存。どうせもともと負けの試合だと思って、めちゃくちゃしたら相手がめちゃくちゃになって勝利。レイチェル強すぎ問題
Qさんがいつまでたっても再選を押さなかったことで、ようやく10先の終わりに気が付きました。格ゲーマーが10も数えられるわけあらず。
振り返り
ミカに関しては雑魚意外に言うことないです。修行します。
ハクメンはもうちょいコンボ精度をどうにかしたいところ。溜め疾風ミスりすぎです。実況のまみやさんにはばれずに済みましたが、ハクメン使いの皆さんは体力の減りが少ないことに気が付いたはずです。そう、溜め不足疾風です。
レイチェルは中央起き攻めがよくなかったです。普段はアシスト表裏を狙っているのですが、当身を嫌って本体での攻めに。ですがその結果、前転後転を散らされて起き攻めにいけず。研究不足でした。画面端起き攻めは多少ミスりましたが、難しいことしてたので仕方なし。次はもう少し精度を上げて行きます。
最後に
対策に付き合ってくれた方々、対戦相手のQさん,実況のマミヤさん、本当にありがとうございました。楽しかったです。