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ccj☆マジックとトリック。

もう7/20です。
1991年の7/20は土曜日。この日はディズニーのアイスショーを見に行くチームと品川のお祭りに出演しているチームに別れています。記憶にないけど写真が残っているので、つっちーは出演していて、21日にアイスショーを見ているはず。なぜアイスショーを見ているかというと、リングリングサーカスはかなりの大企業でディズニーとも業務提携してたのね。

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ということで、今日はマジックの授業について書きます。流れは気にせず。もう日付がないので。卒業は8/3です。

マジックの授業を担当してくれたのは、Itoさんです。当時ね。いまはちょっと違う名前になってます。使っている画像はパンフレットのものだからいいですよね?!大丈夫。なハズ。

当時伺った話ですと三期のアシスタント講師をお願いされてはいたが、内容は聞かされておらず。急にマジックを担当させられて、それから東急ハンズなどに行って、小道具を買いあさった。とのこと。

当時、マジックショップなどは一般的ではなく、もちろんネットショップもない。知る人ぞ知るデパートの実演販売エリアで、マニア向けに売られていたのがマジック道具。さらに簡易的なものはパーティグッズを売っている所でも手に入りました。今は100ショップでも売ってます。

まずマジック道具。高価!マニア向けだし。ちょっとした趣味のレベルではなく、本格的なものしかなかった。しかもタイトルだけじゃ内容が解らない。自分で扱えるレベルなのかすら判らず。酷いものだと紙切れが一枚。これにやり方だけが書いてある。でもこれがマジックの世界なのです。

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例えば、ボタンを押すと茎が倒れる花がある。そんなマジック道具があるとして、これをただ茎を倒す。ほんの数秒で完結する道具。値段数千円。この値段は道具の値段だけではなく、アイデア料とかだったりする。これをプロのマジシャンが流れに沿って行う。【ネタ】とか【ルーティン】と呼ばれる形にして観客に見せる。ここまでしないと完結しない。これを学ぶ。


当時Itoさん、大変だったろうな。マジックは好きだったみたいだったけど、一人で担当してたからな。たまたまマジックの担当が居なかったからそうなったんだろうけど、結果的にはマジックの大会に出るくらいまでになったので、結果オーライだったのかな。

つっちーは人を使うネタが好きなので、マジックのネタもよく利用しました。マジックの現象がメインではなくて、人を使って何かをするってことがメインです。でも、ネタとして完結しないと締まらないのでその辺の兼ね合いが難しいかな。そうでもないか。難しくないや。ないとでもなる。


Itoさんが授業中にやっていたネタで好きなものがあって、それをそのままやることがあります。観客を使うネタ。三人くらい手伝ってもらうかな。そのままと言っても全く同じには出来ません。やる人も参加する人も違うので。パクるっていうのとも違うかな。つっちー的にはパクってると思ってますが原型はほぼ無く、現象と流れだけがある感じ。

現象としては、御中元の時にもらうハムの詰め合わせが入ってそうな箱に、さらに箱が入っています。その箱は三種類の『ポッキー』。普通のポッキー。アーモンドクラッシュポッキー。つぶつぶイチゴポッキー。の三種。

このポッキー三種が入っている箱が2セット。一つはつっちーが持ち、もう一つは観客が持つ。観客に好きなポッキーを選んでもらい、つっちーがそれを読み取る。そして同時に選んだポッキーの箱を持ち上げてもらう。するとなんと二人の持ち上げているのは・・・・・。というもの。

なんでこのネタが好きかというと、ポッキーが好きだからです。他にある?理由。




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