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撮りおろし☆トランク(青・特大)の中身はなんじゃろな。

1991.4/29 ccjは連休中。
2021.4/29 コロナで連休中。
さ、今日は凄くでかいトランクです。
仕事の荷物が半端ないので
パフォーマーの家は物だらけ。
のはず。



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でかいトランクに小さいものを
たくさん入れると
とんでもなく重くなるので
大きいものをドン!と入れる。



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ロボ足。
日本では目にする機会は
少ないと思いますが
これは『西洋竹馬』です。
このタイプは『painter stilts』

painterってペンキ屋さんってことですからね。
これ履いて作業してるんですよ。
これを日本で手に入れるのは困難でしたが
いまではAmazonだもん。
しかも安い!



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このパンツを履いて歩きます。
スティルツを呼ばれています。
これを履くのは比較的プロ活動歴が
浅い人が多かったな。
歩いてるだけでやってる感出るし、
まず体力使うし。
足長を専門でやる人はレベルが違う。
側転したりするもん。



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取っ手がありませんが
その取っ手はこっちに移植しました。
画材を入れるトランクです。



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中身はフェイスペイントの道具。
全然やっていないので
開けるのが怖い。



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パリパリです。当時は固形顔料でした。
濡れた筆で乾いた絵に具をなぞる。
筆についた顔料で顔に絵を描くんだけど
色はつかない。水っぽくて垂れてくる。
今はそんなことないんだろう。



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これはccjの小道具を譲ってもらったもの。
この立体感。板を貼って整形してます。
大きくて重い。でもお気に入り。
これでネタも作ったし。



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こういうギミックがついてます。
そのうち、この色が公衆電話って
解らなくなるんだろうな。



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スリーフェイスのバンダナ。
JAPANって入ってるのは
貴重なんだろうな。
そういえば、一期の方が普通に
控室で使ってたな。



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もったいなくて全然使ってない。
オークションやったら値段つくかね?!



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セーラー服のズボンが出てきた。
セーラー服だけでも3着くらいあるのだ。
型紙は寝間着なのね。



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サルのしっぽです。
サル婿?サル嫁??だったか。
誰かがサルになって騒ぐってネタを
やったときのしっぽです。
パクりました。何本もあったので。



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手品の杖はたくさんある。
マジックウォンドといいます。
あるけど、使わない。
使わないけど、捨てられない。
これが小道具の呪縛。
下のペンは振ると鳴ります。
『ブキョっ!ブキョッ!』て。



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じょうごに取っ手を付けました。
ラッパぽいでしょ。
紐もつけて首から下げられます。



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口のところに自作のパーツをはめて使います。
そのパーツはほかのトランクに入ってます。
そのうち出てくるだろう・・・・。



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衣装のサスペンダー。色がかわいい。
昔はパッチンの挟むやつじゃなく
ボタンだったんですね。
衣装に固定すると洗えないしな。



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この熊はリュックになってて
荷物が入る。昔はこういうヘンなものが
少なかったんだ。
だから見かけたらちょっと高くても
すぐ買ってた。



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これが最初のマリオネット。
これを超える動きと表情があるやつを
見たことがない。
外を歩かせるから足が色素沈着しちゃってさ。



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犬のようだけど2本足。
鳥のようだけどハネがない。
ナゾの生き物。生き物???



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ロープ。
アウトドアの人みたいなこと言いますが。
ロープがあれば、どうにかなる。
そこそこの時間持たせられます。
なければ、しゃべってなんとかします。



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これはこのカバンのカバーです。
このカバンがでかすぎて怪しすぎて、
身バレするのでカバーします。
ごくまれにこのカバンで人前に出るんです。
この布、ccjから持ってきたんだな。
日本ぽくないチェックだもん。
誰かのパンツになるんだったんだろうな。



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長さが全然違う。
テキトーに作ってるな。
これはアメリカのクラウンキャンプで
作った双眼鏡。
持ち帰るのを前提に作ったので
固定していない。



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目玉を描きました。
帰りの成田空港で
これが入ったトランクを
開けさせられた。

『・・・・・お土産です』で
クリアした。




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