責任を持つ
日本中が卒業シーズンですね。
卒業生、そして保護者の皆さん、おめでとうございます。
学校職員の皆さん、お疲れ様でした。
僕もかつては学校教師をしていたのですが、この卒業の時だけはどうにもこうにもダメで(^0^;)
特に担任した子どもたちを送り出すときは晴れがましさよりも寂寥感のほうが圧倒的に強く。
学校教師には向いていないなーと思ったのでした(教職を辞した数多くの理由の一つです)。
それはさておき、低学年のときに担任した子どもたちが卒業するとき!
あんなに小さくて幼さいっぱいだった子どもたちがこんなに立派になって巣立っていく。
そのことにただひたすら驚いたものでした。
人の成長、子どもの成長、教育という仕事のすごさがありました。
子どもが自分自身の人生に責任を持てるようにしていくこと。
教育の目的はそこにもあると思います。
卒業をしていくごとにその責任は大きくなる。
大人がかける力は小さくなっていく。
やがて、自立へ。
進め、進め、子どもたち。