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馬たちに感謝

新体制になりその1年を乗り切り、こうして新年度を迎えました。
昨年の秋以降、考え、応じ、見きわめければならない事が続きました。
クラリスは足腰の状態が悪くなり仕事ができなくなりました。終生の面倒を見ていく覚悟でしたが多くを悩み考え新天地に送り出しました。
今日、「元気ですよ」の連絡をいただきました。
TCCホース ドリームポリーニは心身に不調が続き、ついには志村を乗せたまま人馬転。休養に入りました。シェアオーナー様たちのご支援のおかげで毎日を過ごし、今、少しずつ復帰の道を探っています。
両目失明のリッキー。その行く末を憂いましたが、これまたたくさんのご支援をいただきながら乗馬としての仕事をしっかりと続けています。
春からは彼をこよなく愛する方による生活サポートを受けさらにがんばっていけそうです。

「オーディーの命日ですね。オーディーに手を合わせています」
オーディーをこよなく愛してくれた方から、今日、ありがたいメッセージをいただきました。

人間のためにいてくれる馬たち。
その命や存在意義、社会的価値、生き物としての尊厳、何よりその偉大さ。
私たちが感じ、知り、学んでいることを伝えていけたらと思います。
馬たちへの感謝の念とともに。
今年度もクローバー牧場をよろしくお願いします!

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