主任ケアマネさんへの対応で信頼度アップする方法!
こんにちは、黒羽来富です。
訪問鍼灸マッサージの営業をしていると、こんなシチュエーションに遭遇することがありませんか?
「患者さんを紹介してくれた主任ケアマネさんと、最初に名刺交換をしたケアマネさん、どちらにニュースレターを送るべき?」
この質問、実は多くの方が悩むポイントなんです。でも、ここには訪問鍼灸マッサージを成功させるための大事なヒントが隠れています。今日は、その答えと対応のコツをお伝えします!
まず、結論から言います。
ニュースレターは「最初のケアマネさん」優先!
ニュースレターや普段の挨拶は 「最初にコンタクトを取ったケアマネさん」に送る のが基本です。
理由はシンプル。
「最初のケアマネさん」との関係を続けることが、居宅介護支援事業所全体での信頼度を築く第一歩だからです。一度つながった縁を切らずに続けることが、紹介を生む営業の鉄則です。
主任ケアマネさんには特別対応
一方で、患者さんを紹介してくれた 主任ケアマネさんへの感謝も忘れずに。ここからが信頼を深めるポイントです。
主任ケアマネさんにはニュースレターではなく、患者さんの状態をこまめに報告したり、定期的なレポートを届ける といった形で特別な対応をしましょう。
例えばこんな感じです:
訪問施術後に簡単な状況報告をメールや書面で送る
患者さんの経過や変化について、定期的にまとめたレポートを届ける
何かあればすぐ相談・連絡が取れる体制を整える
こういった対応をすることで、「この施術者なら安心して患者さんを任せられる」と思ってもらえるようになります。
これが、さらに次の紹介へとつながる信頼のカギです。
上下関係を気にしすぎない
ケアマネさんと主任ケアマネさんの関係は、いわば「役割分担」。上下関係に気を取られすぎず、それぞれの立場に合った対応をすることが大切です。
どちらに対しても、信頼関係を築く努力を怠らないことが結果的に成功へとつながります。
今すぐできること
最初に名刺交換したケアマネさんには、引き続きニュースレターを送る
主任ケアマネさんには、感謝を込めて患者さんの報告や情報提供をこまめに行う
上下関係にとらわれず、信頼を積み重ねる
どちらか一方だけではなく、両方にバランスよく対応することで、強固なネットワークを作ることができます。
今日お伝えしたポイント、ぜひ試してみてくださいね!
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