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患者さんを引き継ぐ時に気をつけるべきポイントとは?


治療院を退職する時、「今の患者さんを引き継げないかな…」と思ったことありませんか?ただ、これって慎重にやらないとトラブルになることも。そこで今回は、円満に患者さんを引き継ぐためのステップをお伝えします。

1. 現在の治療院との契約を確認せよ!

まずは契約書を要チェック。一部の治療院では「患者さんの引き抜き禁止条項」が含まれている場合があります。この場合、無理に引き継ごうとするとトラブルの原因になります。

2. 患者さんの意思を尊重しよう

患者さんには、自分の施術者を選ぶ権利があります。「やっぱりあの先生じゃないと…」と思ってもらえるような信頼関係が重要です。

3. トラブル回避のための具体的な手順

1. 患者さんから治療院に連絡
 患者さん自身が治療院に「しばらく治療をお休みしたい」と伝えるのがベスト。

2. 一定期間の休止
 最後の施術から1か月以上期間を空ける。例えば5月末で退職するなら、6月いっぱいは施術をお休みしてもらう。

3. 新規患者として再スタート
 7月から新しい治療院で新規患者として施術を再開!この時、新たに同意書をもらうことを忘れずに。

注意点

• まずは契約をよく確認すること。
• 患者さんとの信頼関係を大切に。
• 冷静で慎重な対応を心がけよう!

患者さんもあなたも気持ちよく新しいスタートを切れるように、ぜひこの方法を参考にしてみてください!

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