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鍼灸の同意書、傷病名を増やすべき?併給トラブルを防ぐ賢い方法!


こんにちは、黒羽来富です。

今日は、鍼灸の同意書についての重要なポイント、「傷病名」の扱い方に焦点を当ててお話しします。

「同意書に複数の傷病名を書いてもらうべきなのか?」


これは、多くの治療家が悩むテーマの一つです。同じ傷病名で医師の治療と重複し、不支給になるケースを避けたい、というのが主な理由ですよね。



結論から言うと、傷病名を複数書いてもらうこと自体は問題ありません。

ただし、実際に保険請求で申請できるのは1つの傷病名になります。この点を理解しておくことが重要です。

では、なぜ複数の傷病名を書いてもらうことが有益なのでしょうか?



複数の傷病名を書くメリット


選択肢を広げる

同意書に複数の傷病名が記載されていれば、保険請求の際に医師の治療と重複しない病名を選ぶことができます。これにより、不支給を避ける可能性が高まります。


患者さんの状態をより正確に伝えられる

患者さんの体の不調が多面的に記録されるため、医師や保険者に対してより具体的な説明がしやすくなります。



将来の変更に対応できる

万が一、現在選択した傷病名で問題が生じた場合、他の傷病名に切り替えることも可能です。


注意点と実務でのアドバイス


傷病名は信頼を基盤に記載する

医師に同意書を記載してもらう際、患者さんの実際の症状や状態に基づいて依頼しましょう。無理に傷病名を増やすと信頼を損ねる可能性があります。



申請時には慎重に病名を選ぶ

保険申請する病名は、医師の治療と重複しないものを選ぶのが鉄則です。事前に医師の治療内容を確認しておくことが役立ちます。



医師とのコミュニケーションを大切に

医師との信頼関係があるほど、柔軟に対応してもらいやすくなります。例えば、「患者さんが他にもこんな症状を訴えています」と事実に基づいた提案をするのも一つの方法です。


まとめ


複数の傷病名を記載してもらうことは、保険請求のリスクヘッジとして効果的ですが、運用の仕方が鍵です。適切に対応すれば、患者さんの負担を軽減しながら、保険者とのトラブルも避けることができます。


訪問鍼灸マッサージの現場では、こうした細かな対応が、信頼される治療家としての地位を築く基盤になります。ぜひ日々の実務で役立ててください!



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