訪問鍼灸マッサージの信頼性アップ!ROM測定とMMTをカルテに記載する理由
こんにちは、黒羽来富です。
訪問鍼灸マッサージの現場で「施術の根拠をどう伝えるか」という課題を感じたことはありませんか?
特に、患者さんの状態を医師や保険者に説明する際、「施術の必要性」をしっかり伝えられるかどうかが信頼を得る鍵になります。
今日はその信頼を高めるための具体的な方法として、関節可動域計測(ROM測定)と徒手筋力検査法(MMT)をカルテや報告書に記載する重要性についてお話しします。
なぜ、ROM測定とMMTを記載する必要があるのか?
訪問鍼灸マッサージは、患者さんの筋緊張緩和や疼痛軽減だけではなく、「動きやすさ」や「筋力の改善」も目指していく施術です。
しかし、それを具体的に説明できないと、
医師に同意書を書いてもらえない
保険者から返戻される
患者さんやご家族に効果を伝えにくい
といった問題が発生する可能性があります。
ROM測定(関節の動く範囲を数値化したもの)やMMT(筋力を5段階で評価する検査)は、客観的なデータとしてこれらの課題を解決する強力な武器になります。
記載するべきポイント
カルテや報告書に記載する際には、以下のポイントを押さえましょう:
具体的な数値で記録する
「膝関節の屈曲角度:90度」
「MMT評価:3(抗重力運動は可能)」
検査日の記録
定期的な測定を行い、施術の進捗を追跡できるようにする。
簡潔で分かりやすい言葉で説明
医師や保険者がすぐに理解できる内容にまとめる。
メリットは何か?
カルテや報告書にROM測定とMMTを記載することで、以下のメリットが得られます:
医師とのコミュニケーションが円滑に
「客観的な数値」で説明できるため、医師からの信頼を得やすくなります。
保険請求のトラブル回避
返戻リスクが減少し、スムーズな保険請求が可能になります。
患者さんへの説明が明確に
数値を使った説明で、施術の効果を実感してもらいやすくなります。
まとめ:カルテに記載することで未来が変わる
ROM測定とMMTを記載することは、単なる「手間」ではなく、訪問鍼灸マッサージの信頼性を高める一手です。
施術者としての専門性をアピールし、患者さんにも医師にも「任せたい!」と思ってもらえる存在になりましょう。
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