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ひょっこりほっこり訪問者

昨日から近所の学校も夏休みに入りました。
そして、過去のこの時期に起きたある出来事を思い出しました。

4年前のこと。
世の中の学校が夏休みに入ってすぐのこと、昼食を終えてゆっくりしていると玄関のチャイムがなりました。
玄関の扉を開けると、そこには懐かしい女性の顔が。
なんと、高校時代の社会科の先生が立っておられたのです。 
先生は、関西からマイカーで遠路はるばる北海道まで来られたとのこと。
先生は毎年、学校が長期休暇に入ると国内や海外など様々なところに旅をしています。
高校時代も、授業中に土産話をたくさん聞かせていただきました。 

4年前は北海道一周をしに来られたそうで、その際に我が家にも寄ってくださったのでした。
家に上がっていただき、しばらく話しに花を咲かせました。
たっぷり2時間話した後、牧場の牛たちをみて写真を撮り、仕事も見学され仔牛にミルクを飲ませたり餌もあげてくださいました。
乳搾りも体験されて次の目的地へと向かわれました。 

年が明け、年賀状には我が牧場の写真が使われていました。
そして、
地理の授業の酪農の単元では熱が入り、我が家で見たことなどを詳しく生徒たちに説明したり写真を見せたりして、他の単元よりも時間をとってしまうという言葉が添えてありました。
また、話を聞いている生徒たちの目が輝いていることも書いてあり、ほっこりしました。

突然の嬉しい訪問で本当に私もびっくり!ほっこり♥️の出来事でした。

先生には、また世の中が落ち着いたらいろいろと旅をしていただき、我が家にもまた寄っていただきたいなとおもっています。

今日も読んでくださりどうもありがとうございました。
今日も皆様にほっこりが訪れますように🍀

 

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