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念願の金物鷲とご対面
前回、noteの記事を投稿してから、もはや、まる1年が経過してしまいました。
昨年の秋から家族のことでいろいろとあり……、
自宅と実家を行ったり来たりとバタバタしており、
投稿も全然できていませんでした。
この間にあった出来事もいつか綴っていけたら……
と思っています。
今月のあたま、急遽また、地元神戸へ行くことになりました。
用事が済んだあと、北海道へ戻るまで時間があったので、神戸をぶらりとしました。
まず、ひとりで、
こどもの頃に両親と訪れた美術館に行き、
ゆっくりとアートの世界を楽しみました。
(1日に3ヵ所の美術館へ行きました。' ω ' )
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「日本の切り絵7人のミューズ」展
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「さくらももこ展」
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「働く人びと」展
次の日、友人と、
神戸の歴史をたどる“ぶらり街歩き”をしました。
歴史上の人物像や石碑をいくつか巡り、
[兵庫津ミュージアム]に行き
案内ボランティアさんの説明を聞きながら見学して
兵庫の歴史に触れたあと、
同じく[兵庫津ミュージアム]で 開催中の
“兵庫の匠展”を覗きました。
淡路の瓦やお線香
灘のお酒
但馬の革製品
丹波の焼き物
播磨の織物
小野のそろばん
三木の金物
などなど
ひょうごの各地域で作られている工芸品などの展示をじっくり見てまわりました。
そして、この匠展で、
以前からずっと会いたいと思っていた
彼?
と会うことができたのです。
その、「彼?」とは……
それは、金物鷲!
かなものわし
その名の通り、「金物」でできています。
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金物鷲のことは、昨年にあげた記事でも紹介したことがあります。
ずっとずっと見てみたかった“金物鷲”。
やっと会うことができました。
「金物のまち」兵庫県三木市から
神戸へやってきてくれた金物鷲は
のこぎりや包丁やなた等
約3,300点の三木の金物製品を
組み上げてできており、
重さ1.5トン、翼長5m、高さ3.2mあります。
それはそれは、ものすごい迫力でした。
10分以上、その場から動かずに、
金物鷲を見つめてしまいました。
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ずっと、会いたいと思っていた「金物鷲」
やっと会えた「金物鷲」。
とてもとても名残惜しく、
別れが辛かったです。
たくさんカメラにおさめて、
しぶしぶ別れをつげ、
家路へとつきました。
また、金物鷲さんと会いたいなぁ。
読んでくださりありがとうございました。
今日も皆様にほっこりが訪れますように(◍︎´꒳`◍︎)