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ヒプノセラピー(催眠療法)。。。インナーチャイルド療法から前世へ。体験談

以前書いたと思うのですが、あるセラピストさんに勧められて、ヒプノセラピーを受けてみたときに、短時間で、インナーチャイルド療法、前世療法を体験したことがあります。

本当に短時間だったので、どちらも中途半端だったと思います。

それに、ヒプノセラピーというものを知らずに受けたので、そんなものだと思っていました。

きちんと勉強したい、たくさんの人にヒプノセラピーを知ってもらいたい!

と思ったのは、別のセラピストさんとの出会いがあったからです。

そこで、癒し、心(魂)の解放の大切さを痛感しました。


ヒプノセラピーを学ぶ時、まず、自分が体験することからはじまります。

なので経験はしていましたが、きちんと時間をかけてインナーチャイルド療法をうけるのは、はじめてで、楽しみなのと、不安なのと半々でした。

どんな場面が出てくるのか…


インナーチャイルド療法スタート…


セラピストさんの誘動で、私は大きな扉の前に立っています。

門をあけて、奥にすすんでみました。


のんびりとした雰囲気の昔の日本の風景が広がっています。

畑や田んぼ、山々が見えます。

「どれくらい前ですか?」

セラピストさんに尋ねられました。

「弥生時代みたいな…

邪馬台国みたいな…」私


そうです。

わたしは、インナーチャイルド療法を受けるつもりだったのに、前世に退行しているのです。



あ!

私はやってしまった!

と思いましたが、そのまま続けると言われました。



え?

このままでいいの?

と私は焦りました。

催眠下でも、きちんと自分の意思はあります。


セラピストさんは何もなかったように続けます…

「貴方は女性ですか?

男性ですか?」セラピストさん。

「女性」私

「貴方はどんな格好、姿をしていますか?」セラピストさん。

「弥生時代をイメージするような、布をまとったような格好。

髪が長くて、そして棒?

杖?

みたいなものを持っています。」私

「貴方の住まいは近くですか?」セラピスト

「はい。」私

「家族はいますか?」セラピスト

「訳があって、子供と離れ離れになっています。」私

「そこで何をしているのですか?」セラピスト

「ここに住んでいる人全てが、平和に暮らせるように、祈りを捧げています。」私

「それはどういうことですか?」

「洞窟みたいなところで…

鏡と石が祀ってあるのかな…?

そこで毎日お祈りをしています。」私


スラスラと場面と言葉が出てきます。

でも、同時に私は何言ってんの?

本当?

ただの想像でしょ?

自分で自分を疑っています😅


「何か他にみえるもの、感じることはありますか?」セラピスト

「…」私

「ゆっくりでいいですよ。」セラピスト

ゆっくりって言われてもなぁ…

そう思いながら、自分なりに思い出そうと思いますがわかりません。

「情景が見えなくてもいいです。

想像でもいいです。

想像してみてください。」セラピスト


想像かぁ…

私はなんだろう?

何してんだろう?

何の意味があるのだろう?

急に、みたくない情景が浮かんできました。

そして、涙が溢れ出してきました。



「どうしたんですか?」セラピスト

「…」私

「言いたくなければ言わなくていいですよ」セラピスト



迷った末、一部を伏せて話しました。

「私は、そこで、祈祷師のようなことをしています。

でも、他の神社?

のようなところの人たちが、私を偽物だ!

とヤリのようなものを持って洞窟に押し寄せてきました。

そして、刺されてしまいました。」私

「神社ってどんな感じのところですか?」セラピスト

「そこは口に出したくありません」私

「わかりました。

では、刺された時、何を思いましたか?」セラピスト

「何故、疑われるの?

信じて欲しかった。

それと、子供や家族を心配している気持ちが残っています。」私


「それをわかって、今、何を感じますか?」セラピスト

「その人たちを許せる心を持たないといけない気がします。」私

その傷ついた心や家族に対する心残りを癒してもらい、セラピーは終了しました。


ただの想像かもしれません。

でも、自分でも不思議なくらいに、胸が張り裂けそうな気持ちになり、涙が溢れてきました。

そして、今の自分とは全く関係ないのに何となくスッキリしている自分がいます。

人は何度も生まれ変わると考えられています。

その記憶は潜在意識の中にあると考えられています。

私にとって、その時代は癒すべき時だったのかもしれません。

だから、インナーチャイルド療法をしようと思ったのに、そこへ退行してしまったのかもしれません。

癒す準備ができているところだったり、癒さないと前に進まないと思われるところが出てくる場合があるそうです。

なので、その人が受けようと思っているところではないテーマの場合もありますが、その時はやり直さず、そのまま続けた方がその人のためになると思います。



そうそう、何故、私が神社のことを言いたくなかったかというと、そのスクールには前世でその神社に関わっていた人たちが不思議と集まっていたからなんです。

そのことを、スクールの門を叩いたときに最初に話を聞いていて、その神社は今もあって、すごくパワーのあるところだから行ってみたらいいよって勧められていたんです。

他の生徒さんたちはみなさんすぐに行き、パワーを感じたと話してありました。

私はそのとき、全く霊感もなければ、パワーなんてわからないしと思っていたところもあったのですが、それよりも何故か行きたくないと思っていました。

その理由がセラピーを受けてわかったのです。

わかって良かったのか、悪かったのか…😅



そこのセラピストさんは、私が伏せていてもすぐにピンと来たようで、そういうことがあったから、本当はエネルギーとか感じる力があるのに、感じないように蓋をしているのかもしれませんねって。

前世の私たちが、きっと嫉妬するような力を貴方は持っていたのかもしれない。

でも、貴方はそれを乗り越え、許すために縁があってここに来たのかもしれませんね。

私も自信過剰にならないよう、他の人を受け入れて行かなければと反省しないといけないということかもしれませんって、セラピストさんは言ってくださいました。

不思議な縁で人は繋がっていることをしみじみと感じた時間でした。



それからは、不思議とちょっとしたエネルギーだけは感じるようになりました。

植物のエネルギー、石(ストーン)のエネルギーとかね。

この人何だか疲れてるなぁぐらい😅

だからといって、何かの病気になってるとか、詳しくはわからないです。

ましてや、声が聞こえたり、見えたりっていうのもないです。

っていうか、今の私はみたくないというか、わからなくていいと思っています😅

サイキックな能力を持っている人に憧れというか、心の奥底では僻んでいたのかもしれません。

そう思っていたのですが、セラピーを受けて、サイキックな能力はいらないやってスッキリしました。

今の時代を今の感覚で過ごしたいのです。


もしかしたら、霊感だったり、不思議な力は誰もが持っている能力なのかもですね。

ただ、みんな忘れているだけ…

蓋をしているだけかもしれません。


今は、交通機関も整っているし、携帯、インターネットなど便利なものがあるので、なんでも簡単にできますが、昔の人は何もないのにいろんなことをしていますよね?

不思議に感じたことはありませんか?

どうやって国交を結んだんだろう?

どうやって意思の疎通をしたんだろう?

どうやってこんなものを作ったんだろう?

きっと、何かインスピレーションのようなものが…

現代の人たちが忘れてしまったものが、長けていたんだと思います✨



何はともあれ、偶然は必然って言いますよね。

そのことを本当だなぁとつくづく感じました。



結局、インナーチャイルド療法ではありませんでしたが、ヒプノセラピーはその人の癒されるべきところを癒してくれるものだと思います。

そして、前世がみえる方とかに、貴方は前世でこうだったんだよって教えてもらうのとはまた違った?

それが良いとか悪いとかではないのですが、自分で気づくというところが、自分の心にダイレクトに作用するのだと私は思いました。

信じる人、信じない人いると思います。

興味がある人、ない人、いると思います。

私は、ヒプノセラピーを必要としている人がいたら、お役に立てたら良いなって、ヒプノセラピーを学びました。

というわけで、こんな私ですが、ヒプノセラピーを受けてみませんか?



詳しくは下記ホームページをご覧くださいね。



https://2020-hesediel.jimdofree.com



最後まで読んでいただきありがとうございます💖



一期一会🌏

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