憧れを見つけた

SHEアワードからいまだに熱が冷めません。
きっとこの熱は1年後まで残り続けるのでしょう。

私は昨日沢山の刺激頂きました。

私はSHEに入ってから何もできていませんでした。
一昨日までの私は「自分も何かできていた」と思って調子に乗っていたようにも思います。

しかしSHEアワードへ向かう電車の中で皆様のエントリーシートを拝見して、
そして現地で受賞者の皆様の発表を聞いて、
私は何もしていなかったと気づきました。

「私って、最低だったな」

と強く思いました。

1.当日までの気持ち

SHEに入会してからも、私は受講も進まず、
「仕事で疲れた」を言い訳に何もやらずの毎日でした。

あるきっかけでシーメイトさんから勧められたサポ隊も、挑戦はしたけれど、何もできませんでした。
誰の力にもなれませんでした。

救いようない自分への諦めが湧いていました。

そんな中で、色んな出来事で劣等感まで感じるようになっていました。

2.当日の気持ち

SHEアワード当日朝は、

「あーあ、やっぱりオンラインでよかったかも」
「ダメな私、誰に会う資格もない」

って底に近いところまで行っていました。

いよいよ会場に着いてみると、そこは眩しい世界でした。
人がキラキラして見えるという比喩はありますが、私はその時幻覚かのように本当にシーメイトさんがキラキラしていて物理的に眩しいように感じました。

「ほらやっぱり、私のいるべきところじゃないじゃん」

そんな風に思いながらも受付だけ済ませ、
名札を書いてちょろっとブースを回ったり、
スタッフさんに声をかけてもらってちょっと心落ち着いたり、、、と時間が過ぎて行きました。

途中、7期動画コミュCPさんやサポ隊の皆さんと出会いながらも、やっぱりキラキラして見えました。
それが努力だと分かっていても、

「私には早すぎる世界だった」

としか思えませんでした。

遂に本番が始まり、シーメイトさんが発表が続いていきました。

一人一人の異なるビフォーアフターを聞きながら
全く同じとは言えなくても、共感できる部分がない人は一人もいませんでした。
「みんな私の一部を生きている?」
と思うくらい、全員が私のように感じられる部分、
共感できる部分がありました。

発表を聞き観覧席で涙ぐむシーメイトさんもいました。社長さんも近くにいらっしゃったのですが、ずっと感動で涙を流されていたようでした。(これは現地だからこそ感じられました)

「SHEって、こんなに素敵なんだ。こんなにあったかいんだ。」

って思いました。

3.帰り道

帰り道、私は色々考えました。
「私、どうなりたいんだっけ?」
「今休会しちゃったけど、本当にこれでよかったのかな」

Twitterを見て皆さんの行動が進んでいってるのを見て感動していました。

結局帰ってからも、私がどうなりたいのか何も見つかりませんでした。

4.次の日

翌日、私は当日とはちょっと変わって、
当日話した7期動画コミュのCPさんとサポ隊さんの事を思い返していました。エントリーシートが見れる方のエントリーシートをまた見返したりもしていました。

やっぱりなぜか、一人だけ頭から離れないでくれているエントリーシートがありました。

今はまだ誰のとは言えないけれど、
その方のエントリーシートは、なんだかとても私みたいでした。
こう言うと大分失礼なので言い直すと、
私が生きたかったような、こんなアフターになりたいと思っていたような人がいたのです。

ご本人のことは全く知らないので偉そうには言えませんが、ビフォーを読んだ時に私みたいだと思ったのです。

色々あって私はなぜか今いる道にいますが、
本当に目指したかったのは、その方のエントリーシートのような成長の仕方でした。

5.私のなりたい姿

今日私は、どうなりたいかが決まりました。

「私、あのエントリーシートの方みたいになりたい」
「もうこんな最低な私から卒業したい。」
「変わりたい」

この目標は変わっても良いことにしています。
でも、軸は絶対にここでありたいと思っています。

一年後、このnoteを見返す私が、
胸を張っていられる人間になれていることを願います。

この気持ちを忘れたくなくてnoteにしました。
もしこんな長文駄文を読んでくださった方がいらっしゃったら、本当にありがとうございました。

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