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OPPO Find X8のレビューもどき

*この記事では、ある程度スマホに関する知識があることを前提としています。
*情報は2025年2月20日現在の内容です。


実は私、スマホやカメラが趣味なんですよ。
今までのノートではネガティブなことばっかでしたが。

というわけで2024年12月12日に日本で発売されたOPPOの旗艦モデル、「Find X8」の国内版の感想を書きます。

比較できるスマホはないので単体で評価します。


カタログスペック

  • 筐体サイズ : 横157mm   縦74mm   厚み7.9mm

  • 重量 : 193g

  • SoC : MediaTek Dimensity 9400

  • RAM : 16GB(仮想RAM機能を使えば28GB相当に拡張できるらしい)

  • ストレージ : 512GB

  • ディスプレイ : 6.7インチ、FHD+、120hz

  • バッテリー : 5630mAh

カメラ関連

  • 広角 : LYT-700  1/1.56 , 50MP , f1.8 , OIS有

  • 超広角 : JN5 1/2.76 , 50MP , f2.0 , OIS無

  • 光学3倍望遠 : LYT-600 1/1.95 , 50MP , f2.6 , OIS有

  • インカメ : センサー不明 , 32MP , f2.4

大体こんな感じ。情報詰め込みすぎたかも。

Antutu Benchmarkの結果


パフォーマスモードを有効にした状態でのAntutu Benchmark V10.4.3の計測結果はこんな感じ。

下の温度グラフはバグってるので気にしないでください

総合性能は約263万。どんなゲームをするにしても持て余すレベル。

CPU性能は61万なので、アプリ起動の遅延などもありませんし、再起動してすぐに快適に使えます。

次にGPU性能。数値は117万とよくわからないことになってます。 原神、崩壊スターレイルなどの重量級3Dゲームも基本的に60fpsに張り付くレベル。

残ったMEMとUXの2つは分かりづらいので省略。

搭載しているOS


初期搭載されているのは、AndroidをOPPOがカスタムしたColorOS15(Android15)
アニメーションが滑らかだったり、機能が多かったりします。

機能が多すぎるので分かりやすいやつを紹介。

ライブアラート

再生中の音楽や、画面録画、タイマー、ストップウォッチなどの状況を見れます。

どこのiPhoneだろう…
うーんこれは Dynamic Island

こんな感じのどこかで見たことある機能。わりと便利です。

ロック画面のカスタム

設定 → 壁紙とスタイル → Fluxテーマ    と行くとロック画面を細かくカスタムできます。

時計に関する設定
壁紙の加工に関する設定

アプデ期間について


OSアップデートが4回。セキュリティアップデートが発売から6年保証されています。
Android19までは保証されてるってことです。長え!

カメラ作例


このスマホの商品ページでもかなり強調されているカメラ性能。
作例を貼ります。すべて撮って出し

tuki
植物。テレマクロないのにここまで撮れるのはすごいよね。
看板。一番気に入ってる。

1,2枚目は標準の"写真"モード、3枚目はマスターモードの"Auto"です。

特に加工はしていません。撮って出しの状態でここまで綺麗なのはすごい。
LYT-700でもここまで撮れる。

LYT-600の望遠についてですが、明るい場所なら10倍まで実用的です。暗いところだと6倍が限界。
15倍前後になってくるとAI補正が強くかかり、だいぶ塗り絵っぽくなります。

20倍(多分)

こんな感じ。
20倍ならまだ分かりづらいかもですが、60倍とかになってくるとキツイです。文字は破綻しますし。

その他の細かいアレ


生体認証は指紋認証と2D顔認証に対応。

指紋認証は画面内にあります。
光学式ですが、外れることはほとんどない。
ただ、位置がかなり低いです。PixelやGalaxyからの乗り換えなら慣れるまで少しキツイかも。

指紋認証のアニメーションも変えられるよ


コントロールセンターについて


ColorOS15では従来とデザインが変わり、通知センターとコントロールセンターが分割されました。
これは設定から変えれます。(右のやつにすればいい)

設定  →  通知とクイック設定


対応している音声コーデックについて

開発者オプションから分かる限り、

  • SBC

  • AAC

  • aptX

  • aptX-HD

  • aptX-Adaptive

  • aptX-TWS+

  • LDAC

  • LHDC5.0

に対応しています。基本的な高音質コーデックは全て網羅しているので、無線イヤホンとの相性も良さげな感じ。

対応バンド

公式サイトからの情報

  • 5G : n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n30, n40, n41, n66, n77, n78

  • 4G : 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 66

  • 3G : 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19

こんな感じ。
基本的なキャリアは概ね問題なしだと思います。少なくともSoftbank系列なら大丈夫。

ただ私の場合、初期状態では繋がらずAPN設定をする必要がありました。


おわり

 
以上です。
ほんとは「まとめ」とかやりたかったのですが……そんな文章力はないので許してください。
最後の方は少しグダりました

情報は随時更新していきます。ありがとうございました。

おやすみなさい。(投稿時間 午前4時)

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