歌いたいときは、いつも誰かいる
音楽遍歴(+星座)の話。
原点は、おそらく3〜4歳頃か。
おじいちゃんっ子だった私は、音楽好きでいつも民謡を口ずさんでいた祖父(蟹座)によく遊んでもらっていて、
祖父の吹くハーモニカに合わせて童謡を歌っていた。
家族の誕生日に披露したりして。
幼稚園生の1年間くらいと、小学4年生から中学卒業までピアノを習い、
高校生になったらバンドでボーカルをやりたいと思いつつ、大人になる。
大学4年の頃に、遊園地で見たシンガーソングライター(また蟹座)に一目惚れし、
私も、あんなふうに気持ちよさそうに歌いたい!と思って、社会人になってから、彼の友達が指導しているボーカルスクールに通いはじめた。
ボーカルスクールに通いはじめて4年、28歳のとき。こんな年まで独身で私はまだ何も成し遂げていない!と突如焦りだし、自分主催でカフェライブを2回開催。
この頃はまだ弾き語りしようとも思ってないので、ピアノの先生をしている幼なじみと、ドラムの得意な元彼にカホンをお願いした。(ふたりともプロなので、完璧な伴奏!今ならもっと堂々と歌える気がする)
ちなみにこの頃は、この記事の『大好きだった人(牡牛座、たぶん獅子座要素強め)』のことが好きで、社会で頭角をあらわしている彼に一目置いてほしい気持ちがあったと思う。
https://note.com/cloudy222/n/n11c6945202c7
それからしばらく経って、35歳頃、かな。
当時付き合っていた人(山羊座)の影響で、電子ピアノを購入。めちゃくちゃ歌の上手い人で、伴奏をしてほしいと無茶振りされ、必死に練習をはじめる。
山羊座の厳しさのおかげで、弾き語りとかコード弾きもマスター。作曲もこの頃から、通信教育で学びはじめた。
そして、2018年6月。
大好きなシンガーソングライターの宮本浩次(みやもとこうじ)さん(またまた蟹座)のライブを観て、またお人柄にふれて大変感動し、宮本さんの曲の弾き語り練習スタート。
2018年11月。
感謝の気持ちを伝えるべく、この動画を作成。YouTubeデビュー。
2018年は、個人的に本当にいろんなことがあって、振り返ってみると、大きな転機の年だったなあと思う。
北海道で大きな地震があって、数日間のブラックアウトを経験したのもこの年。
電気が復旧して、久しぶりに電子ピアノの電源を入れて、声を出したときの、安心感というか、自分で自分の声に癒やされたのは、いまだに覚えている。
それからも、もちろん好きな人を想って歌ったりもしているけど、
今のいちばんは、たぶん自分(魚座、ASC獅子座、DH蟹座)のために歌っている気がする。
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