紫ルフィで勝てる対面を確実に!黒ティーチ攻略と実戦テクニック

はじめまして、ユウ(@RCi36)です!

ワンピースカードは5.5弾から始め、「赤紫ルフィ」「赤紫ロー」をメインに使ってきました。特に8弾までは赤紫ローの練度を上げることに集中し、各デッキとの対戦経験をシェアしてきました。

ところが、9弾の開始に伴い赤紫ローのリーダーが禁止に...
次のデッキを検討する中で、新しいカードプールから「紫ルフィ」が強化されると感じ、さらに個人的にリーダーパラレルのイラストに惹かれたこともあり、紫ルフィを選ぶことにしました!

今回は、紫ルフィの「黒ティーチ」との対面についてお話しします。

この対面にはさまざまな有利不利の意見がありますが、個人的に練度を上げて研究した結果、「有利対面」という結論に至りました。
さらに、黒ティーチへの理解度が高まるほど、この対面は"ほぼ負けない"と感じるほど有利です。

黒ティーチ側の戦略はある程度決まっているため、相手の動きを理解してしまえば対応がしやすくなります。そのため、黒ティーチの特徴をしっかり把握することで、紫ルフィでの勝率を確実に上げることができます。

それでは、黒ティーチ対面における実戦で意識すべきポイントやテクニックについてお話しします!


黒ティーチの強みと弱点を知る

黒ティーチのデッキは、ワンピースカードの中で初めて「登場時効果を無効にできる」メタ要素を持ったリーダーです。
この特性を活かしつつ、除去を絡めて、後半には10コストのティーチで相手を支配する「コントロールデッキ」としての役割を果たします。

コントロールデッキには、コントロールできる範囲とできない範囲がある程度存在します。
黒ティーチも同様に、思い通りに展開をコントロールできる場面と、コントロールが難しくなる場面があります。

黒ティーチがコントロールしたい展開

序盤)
ラフィットや「俺の時代だぁ!」、「ハチノス」などを使って、除去コンボのパーツやバージェスを探しつつ、デッキ下に後半で引き込みたい「ブラックホール」や「10コストのティーチ」をある程度デッキに配置しておく。

中盤)
ラフィットや、KOコンボパーツであるラブーン、ヴァン・オーガ、ドクQに相手が対処している間に、ライフを2〜3枚残したり、手札リソースを蓄えていきます。
また、途中でバージェスをしっかり盤面に立てておくことで火力を整えます。

終盤)
10コストのティーチを登場させて相手のキャラを抑えつつ、確定リーサルが見えてきたら一気に勝利を狙います。

黒ティーチのコントロールするゲーム展開はこのような形です。
ここからは、黒ティーチの強みについて説明します。

黒ティーチの強み

黒ティーチの強みは、なんといってもサーチカードがステージカードも含めて12枚採用されており、再現性が高く、ほぼ毎ゲームで思い通りにコントロール展開に持ち込める点です。

さらに、ドクQやヴァン・オーガのKO時効果も優秀で、ハンドリソースが減りにくいのも利点です。

終盤には10コストのティーチが強力なサポートを発揮し、減少したリソースをも補えるため、リソースの薄さをカバーしつつ勝利を引き寄せることができます。

黒ティーチの弱点

黒ティーチの弱点は、相手の盤面を処理してコントロールする過程で手札が減り、リソースを回復するのが難しい点です。特に黒ティーチは、どうしても手札枚数が減りがちです。

また、KOコンボを行う際には手札が多く必要になるため、KOを重ねると後半で手札リソースが少なくなりがちです。

さらに、除去にドン!!を使う必要があるため、バージェスを配置する余裕があまりない点も明確な弱点です。

紫ルフィが有利な理由とは?

黒ティーチのコントロールしたい展開と強み・弱点について説明しました。
これを踏まえ、紫ルフィが有利な理由は4つあります。

1. 黒ティーチは、ルフィ太郎の展開や7コストのサンジの速攻を止めるために、後攻2ターン目や先攻3ターン目からリーダー効果を使わざるを得ないため、手札が枯渇しやすいこと。

2. 黒ティーチは後半の10コストのティーチで有利にゲームを進めたいところですが、紫ルフィはリーダー効果を積極的に使って2面展開や高コストキャラの早期展開を行うため、黒ティーチにとって処理が重くなること。

3. ゴムゴムの巨人やブロッカーで、紫ルフィの後半の守りが強く、対抗するためにブラックホールが必要になりますが、黒ティーチは手札が枯渇しがちで、ブラックホールを温存するのが難しいこと。

4. フラノ介によるリーサルの可能性も考慮しなければならないこと。

さらに、紫ルフィ側は序盤からリーダー効果を使うことで再現性が高く、安定して2面展開が可能です。
これにより、黒ティーチは紫ルフィの展開に対応が追いつかず、常に1テンポ遅れてしまい、紫ルフィにテンポを取られます。

黒ティーチのノートをいくつか読みましたが、多くは紫ルフィに対して「微有利な対面」と認識しており、「ドクQ+ラブーンのコンボができればほぼ負けない」と記載されています。
しかし、紫ルフィを使っている私の認識では、ドクQ+ラブーンのコンボが成立しても、やっと五分に近づく程度です。

さらに、こちらにはしっかりとした対応カードがあるため、それを引いていればほぼ負けることはありません。

紫ルフィ対黒ティーチの実戦的なゲーム展開

それでは、紫ルフィが黒ティーチに対して有利に進めるためのゲーム展開やマリガン基準についてお話しします!


先攻・後攻の有利不利とマリガン基準

先攻 有利
後攻 五分〜微有利

マリガン基準

先攻時

1. ベンサム + 6コストのサンジ + 5コストのキャラ
2. ゾロ十郎 + 7コストのキャラ + 5コストのキャラ
3. ゾロ十郎2枚 + 5コストのキャラ

後攻時

1. 5コストのキャラ + 6コストのサンジ
2. 5コストのキャラ + 7コストのキャラ

マリガン時のポイント

7コストや9コストのキャラが2枚以上ある場合は、マリガンすること。
1番重要)

• 後攻の場合は、ヴァン・オーガを着地させたくないため、5コストのキャラを優先的に展開することが多い。そのため、5コストのキャラをマリガン基準に含めること。

• 先攻の場合は、ベンサムと6コストのサンジが揃っているなら、キープでOK。

黒ティーチ戦での基本ゲーム展開方針

黒ティーチ戦での基本的なゲーム進行方針は、横展開を意識することです。

7コストの大型キャラを出しても、ストロンガーが絡めば簡単に取られてしまいますし、9コスト帯のキャラも10コストのティーチでアタックを止められるため、それほど脅威にはなりません。また、大型キャラを立てるメリットとしては、相手のバージェスを簡単にレストさせないことがありますが、紫ルフィの特徴として横展開する方が相手の手札リソースを枯渇させ、安定して勝利に近づけます。
これを踏まえて、基本方針をまとめます。

【先攻の基本方針】

先攻2ターン目

• 4コストのキャラを展開
※ベンサムやゾロ十郎が理想的な選択です。
5000打点を並べてもリーダーがキャラにアタックしてくるので、カウンターで序盤から守らなくちゃいけない展開になります。
主にライフで受けたいので、メリットが高いベンサムやゾロ十郎を展開するのが好ましいです。

先攻3ターン目

• 5コストのキャラ、6コストのサンジ、または7コストのキャラを展開
(分岐は、後ほど詳しくご説明します)

先攻4ターン目

【優先順】
1. 5コストのキャラを2体展開(最優先)
2. 6コストのサンジ + 4コストのキャラ
3. 5コストのキャラ + 4コストのキャラ
※バージェスが場にいる場合は、5コストと4コストのキャラの展開でもOKです。
「ゴムゴムの巨人」を使ってキャラを守ることができるためです。

先攻5ターン目

【展開パターン】
1. 5コストのキャラ + 4コストのキャラ
2. 4コストのキャラ2体展開
※「ゴムゴムの巨人」でキャラを守ったり、「ノロノロビームソード」で10コストのティーチをレストさせるためにドンを残しておくことが重要です。

先攻の基本方針のまとめ

• 序盤は4コストのキャラの展開を控えめにし、5コストのキャラを優先的に展開します。

• 6コストのサンジは、先攻3ターン目や4ターン目での登場も視野に入れます。

【後攻の基本方針】

後攻2ターン目:

• 5コストのキャラを展開
※4コストのキャラを展開するのは一般的には悪手ですが、場合によってはOKな場合もあります(後ほど解説します)

後攻3ターン目:

• 5コストのキャラ、6コストのサンジ、7コストのキャラ、または4コストのキャラを2体展開
(分岐は、後ほど詳しくご説明します)

後攻4ターン目:

【展開パターン】

1. 5コストのキャラ×2
2. 5コストのキャラ + 4コストのキャラ
3. 6コストのサンジ + 4コストのキャラ
※バージェスのアタックが見えている場合、「ゴムゴムの巨人」でキャラを守る準備が必要です。

後攻5ターン目:

【展開パターン】

1. 5コストのキャラ + 4コストのキャラ
2. 4コストのキャラ×2
3. 7コストのキャラ
※アタック回数が足りず、かつ手札に2枚目のフラノ介があり、相手のアタックがそこまで強くない場合は、フラノ介を出す選択肢もあります。

後攻の基本方針のまとめ

• 5コスト以上のキャラを優先的に展開
この対面では、4コストのキャラはなるべく展開せず、5コスト以上のキャラを展開することを意識する。

バージェスのアタックを意識して展開を進める
バージェスが登場するタイミングが先攻と違い多いため、バージェスのアタックも考慮しながらゲームを進める必要がある。

キャラを守り、ライフへのアタックは受ける
キャラを優先し、ライフへのアタックは受ける方針で進める。特に序盤は展開を重視するため、ライフを受ける場面が多くなる。


先攻で有利に進めるためのゲーム展開

紫ルフィが先攻を取れた場合、黒ティーチ側はドンカーブ通りに展開しなければキャラをKOできず、終盤には手札リソースが枯渇してしまいます。
そのため、序盤にサーチカードを配置する余裕がなくなり、バージェスを有効に使うためのトラッシュを肥やすことも難しくなります。この結果、黒ティーチ側は基本的に不利な進行となります。

さらに、紫ルフィ側が4コストのキャラの欠損やプレイミスをしない限り、黒ティーチ側がアドバンテージを取ることは難しく、紫ルフィは非常に有利に立ち回れます。

これらを踏まえて、ゲーム進行についてまとめます。

黒ティーチの動きと対策

黒ティーチ側の後攻1ターン目:
パターン1:ドクQを展開。
パターン2:サーチ系統を活用して、ドクQやバージェスなど、今後必要となるパーツを揃える。

黒ティーチの動きに対する紫ルフィの対応策:
パターン1:ベンサム>ゾロ十郎の展開を優先
理由
ベンサムを優先して展開する理由は、次ターンのドン数がリーダー効果込みで8ドンとなり、戦術的に有利な状況を作れるためです。
仮にベンサムがKOされた場合でも、ラブーンに7000のアタックを仕掛けながら6コストのサンジを展開することが可能となります。
これにより、相手にヴァン・オーガやストロンガーといったコスト下げカードを要求する形となり、リソース消費を強いることができます。
特に5コスト以下のキャラクターはラブーンとドクQの組み合わせで容易にKOされるリスクがありますが、6コストとなると相手に追加の対応を迫ることができ、処理漏れが発生しやすくなります。このように、ベンサムの展開は盤面の維持と次ターンの強力な動きを両立させる重要な選択と言えます。
パターン2:ゾロ十郎を優先的に展開。


黒ティーチ側の後攻2ターン目:
パターン1:ラブーンを登場させ、ラブーンとドクQで4コストのキャラをKO。

追記 )
ラブーンとドクQでベンサムを処理しない方が正しいというご指摘をいただきました。
福岡CSの配信卓でそのプレイが取られていたため、処理することが正しいプレイングだと認識していました。

また、ベンサムをKOしなくて、ヴァン・オーガを次のターンに出して、7コストのキャラをKOしてもnoteの記載通りのゲーム進行にすれば結論勝ち越すので、KOしなければ勝てるわけじゃなかったです。

黒ティーチの動きに対する紫ルフィの対応策:リーダー7000でラブーンにアタックし、リーダー効果を使用して6コストのサンジを展開。この動きにより、黒ティーチ側は次の6ドンのターンに展開できるのは、バスコ・ショットとバージェス、またはバージェスとラフィットなどのサーチ系カード程度に限られます。

その後の展開:紫ルフィ側が10ドンになるので、2面展開を2回行うことで、黒ティーチ側の処理が追いつかなくなり、盤面にキャラが揃うため、ほぼ勝利が確定する盤面が作れます。


この展開が紫ルフィの主な動きとなります。

仮に相手がドクQを展開せずにサーチを進めてきた場合は、こちらは先攻3ターン目に7コストのキャラを出して問題ありません。その後、2面展開を行う際に5コストと4コストのキャラを使用するため、基本的にはそれらを温存しておく必要があります。

また、私の構築には「ノロノロビームソード」が採用されているため、4コストのキャラは10コストのティーチが登場する前に2体展開し、2ドンをアクティブにしてターンを返す戦略を取っています。

返しのターンで、相手が10コストのティーチを出し、バージェスでアタックしてきた際には、ノロノロビームソードで10ティーチを寝かせることで一気に勝利に近づきます。また、相手がリーサルを狙って突っ込んでくる場面でも、10ティーチを寝かせて12000アタックを吸収し、相手が投了することもありました。この動きにより、先攻を取った際の勝率は約8割ありました。

先攻時のゲーム展開で意識するポイント

ドクQにアタックしないこと
理由:ドクQにアタックし、隣のラブーンを処理しない場合、ドクQはサーチを継続しながらデッキからカードを探しやすくなり、KOする再現性が上がります。
また、ドクQは2コストで展開できるため、そのターンに行動できる選択肢が増えます。さらに、KO時効果で手札リソースも回復できるため、相手にとって有利な展開を作りやすくなります。

• 6コストのサンジを安易にカウンターで使わないこと
2000カウンターを切っていい順序:ウソハチ > 6サンジ、フラノ介
理由:6コストのサンジは、4コストや6コストのキャラを2面展開する際や、ラブーンを処理した後の展開で重要な役割を持つカードです。
6コストのキャラは対処が難しいため、適切なタイミングで温存しておくことが重要です。

後攻で有利に進めるためのゲーム展開

紫ルフィ側が後攻の場合、黒ティーチ側にバージェスを配置するターンやサーチを進めるターンを増やしてしまうため、黒ティーチ側のトラッシュが肥えやすくなり、KOコンボのパーツも揃いやすくなります。

さらに、バージェスの打点を育てやすいため、KOコンボ以外にも、バージェスにドンを付けて直接アタックされるのも厄介です。
また、先攻4ターン目と5ターン目にドンを付けて攻撃しつつ、指銃を使われることで2面KOされ、相手の手札が減らないという最悪の状況に陥る可能性もあります。

これらを踏まえて、後攻でのゲーム展開についてまとめます。

黒ティーチの動きと対策

黒ティーチ対面における紫ルフィの後攻時のゲーム進行について、以下のポイントをまとめました。

黒ティーチ側の先攻2ターン目:
・ドクQが登場した場合:4コストのキャラを展開すると、次ターンにヴァン・オーガでKOされるリスクが高いため、避けるべきです。
この場合、5コストのキャラを展開することが推奨されます。
ドクQが不在の場合: 4コストのキャラの展開が可能です。
※後ほども記載しますが、4コストのキャラはどれでも展開して良いわけではなく、6000打点のキャラが望ましいため、基本的にはゾロ十郎のみが適しています。

黒ティーチ側の先攻3ターン目:
紫ルフィの後攻2ターン目に5コストのキャラを展開していた場合:黒ティーチ側はラブーンや指銃で対応してくる可能性があります。
特に、ドクQが場にいる場合はラブーンの登場が予想されます。
この場合、後攻3ターン目に7000のパワーでラブーンにアタックし、リーダー効果を使って6コストのサンジを展開するのが効果的です。

黒ティーチ側の先攻4ターン目:
黒ティーチ側は、8000のパワーでキャラにアタックし、バージェスを登場させてくることが多いです。
この8000のアタックはキャラを守る必要があります。
そのため、3ターン目ではライフを受けるプランを選択することが多くなります。

ここで振り返りですが、紫ルフィ側が後攻2ターン目に5000打点のキャラを展開した場合、相手のアタックがライフではなく盤面に向かうため、そのキャラを守らなければなりません。守ったとしても、次のターンに来る8000打点のアタックも守る必要が出てきて、手札リソースが枯渇しやすくなり、結果的に負けに繋がりやすくなるため、ライフの受け方はキャラを守ることを前提に、手札の状況と相談しながら慎重に判断してください。仮にライフを安易に受けたとしても、後半で「ゴムゴムの巨人」を引けていれば守りが可能ですし、ブロッカーを2面展開することで十分に防御を固めることができるケースが多いです。

黒ティーチ側の先攻5ターン目:
黒ティーチ側は、バージェスでキャラにアタックし、さらに別のバージェスを登場させながら指銃でキャラを処理してくる可能性があります。
このターンでは、キャラへのアタックを全力で守ることが重要です。
もしライフへのアタックが来る場合は、こちらが有利な展開となります。

以上のポイントを踏まえ、黒ティーチ対面での後攻時のゲーム進行を計画的に進めることが重要です。

紫ルフィで絶対避けたいプレイングとは?

紫ルフィがプレイミスをしなければ、ほぼ勝てる対面である黒ティーチですが、避けたいプレイミスがいくつかありますので、こちらにまとめます。

1. 4ターン目での9コストキャラの展開を避ける
先攻・後攻の4ターン目に9コストのキャラを展開するのは避けましょう。
9コストキャラを出すメリットはバージェスを上から叩ける点のみです。
黒ティーチ戦では、序盤からライフを押して相手のライフトリガー(指銃など)を引き出しつつ、柔軟にプランを変更できる状況を作る方がまだ有効です。
リソースが不足したり、10コストのティーチ連打で不利になるため、後方での展開はおすすめしません。

2. 確定リーサルの計算を必ず行う
相手の手札が2枚程度の場合、確定リーサルの可能性が高いです。特に5000や6000のアタックをせず、7000からアタックを開始すると確定リーサルが埋まっているケースが多いため、必ずリーサル計算を行いましょう。

3. ブロッカーの序盤展開を控える
序盤ではブロッカーを使うタイミングがないため、終盤に備えて温存するのが重要です。
特におナミなどのブロッカーは、終盤での活用を意識しましょう。

4. 序盤は横展開と守りを重視
紫ルフィで勝つためには、序盤から横展開をして、その展開を守っていくことが重要です。
5000打点に満たないキャラや、おナミなどの打点にならないキャラは序盤で展開しないようにしましょう。

また、序盤でライフを守りすぎてキャラを守れなくなるのも避けるべきです。カウンター値を計算しながら、ライフを受けるか守るかを判断するようにしましょう。

紫ルフィで黒ティーチに有利を取りたい人必見!デッキ構築のポイント

これまで、黒ティーチの特徴や強み・弱点、ゲーム展開について詳しく解説しました。
これを踏まえて、紫ルフィのデッキ構築を考えます。

9コストのキャラ

• 少ない方が良い(3〜4枚)
※私は3枚構築を採用しています。多く入れれば入れるほど勝率は落ちると思ってます。

7コストのキャラ

カウンターありのキャラ:採用可
・ 7コストのジンベエ
・7コストのサンジ

カウンターなしのキャラ: 4枚が好ましい
・ルフィ太郎
・7コストのキッド

6コストのサンジ:4枚必須

5コストのキャラ:8枚必須
• サン五郎
• 5コストのキッド
• 5コストのクイーン
• 5コストのジンベエ(ルフィ太郎軸の場合)

4コストのキャラ:10枚以上必須

• ベンサム
(先攻で出すと非常に強力)
• ゾロ十郎(4枚必須)
• ハンデスロー
• 4コストのバニラウソップ

【補足】
6000打点のキャラを展開する重要性:4コストのキャラには6000打点が好ましいです。
この観点から、4コストのカマゾウはやや評価が低いですが、選択肢がないよりはマシなため、2000カウンターのフラノ介との枚数調整も検討可能です。


最後に...

私が考案した、この黒ティーチ対策は、約8割の勝率を目指して研究した成果です。このnoteを読んで、広島CS以降に紫ルフィで黒ティーチを打ち破り、連覇を阻止していただきたいという思いで執筆しました。

このnoteが「とても参考になった!」と感じていただけたり、フラグシップやスタンダードバトルで勝てるようになったりと、気に入っていただけた場合は、ぜひ投げ銭で応援していただけると嬉しいです☺️
皆さんのサポートが、次の投稿の励みになります!

また、他の対面についても需要があれば、有料にはなりますが、別途noteを執筆する予定です。
広島CSでも紫ルフィが決勝トーナメントに上がってくれたら嬉しいな〜😆

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