2019年11月29日(金曜日) フレデリズムツアー2019 season4 VISION編
初めて行くライブ。初めて行くライブハウス。楽しみだなあ、いや楽しみなのか?って疑うくらいその日は普通だった。いつもとほとんど変わらないモチベーションとテンションで学校に行き、授業を受けて、ぼーっとしてぼーっとしてぼーっとして....友達と話してショートSHRまで終わった、のだったと思う。
その日は掃除担当がないだったからすぐ帰ったかな。3時半くらいに出ようかと言われてたから間に合うように帰りは急いでた、多分。
帰ってから準備。制服からライブハウスってこんな感じじゃない?って服に着替える。ヒートテックにIt was an awesome dayのTシャツ、茶色のあのズボン(の下にスパッツ履いてたなそういえば)。
この時は緊張もワクワクもしてなかったけど何だか不思議な感じがした。学校から帰ってすぐに楽しみなことの準備をするのは久しぶりだったからだろうな。
あと空が晴れてて秋の夕方らしい光が指してたことを覚えてる。
主にライブ後必要になるものを準備して母を待って出発!ここの記憶はないけど事実としては間違いないはず。
車の中。高速に乗って名古屋へGO。車にはVISIONのCDを持ってきてたからそれをかける。一通り曲が終わって、今度はDVDをつける。この辺でテンション上がってきてる気がする。
外も暗くなって高速道路好きとして楽しい半分屋根つきみたいなところを通ってた時の記憶がある。
名古屋、高速を降りてセブンに行った。母がじゃがりこbitsを買ってた。18時過ぎくらい。会場時間は大丈夫。わぁいよいよだなと思う。
Zepp近くの駐車場に向かう。
駐車場着。持っていくものを確認。
前に停まってた車に目を向けるとちょうど飄々のTシャツを着た方々が降りていくところで、あの人たちも一緒だ!フレデリック好きな人!とすごく嬉しくなった。フレデリック好きな人とか初めて見たもんなぁ。
すごい、現実だ、と思ったか思わなかったかわからないけど不思議な気持ちで車を出てZeppに向かって歩く。
風があってめちゃくちゃ寒かった。都会の夜をぐるぐる見ながら入場待ちの列に着く。
その時前に並んでたお兄さんがVISIONって書かれた服を着ててかっこいい、素晴らしいとか思ってた。
すぐ前に書いてるけどフレデリック好きな人で列ができてるのはやっぱり嬉しくて不思議な気分というか、感覚になった。
自分たちの後ろにも人が並びはじめる。前の方から来たお姉さんに整番を聞かれてチケットを見るとすでに入場できる番号なのに気づいて建物に。
列を作ってるチェーンをくぐって入場口に、チケットをもぎってもらって中に入る。開演前の物販を横目にカウンターに行ってコーラとあの、Zeppのペットボトルホルダーを手にする。
周りで何か買ったりロッカーに荷物入れたりしてるお客さんがいっぱいいて何に似てるでもなく初めて見る光景、雰囲気だったあの空間は印象的で面白かった。
二階席はそこを上るのかぁと見ながら、ロッカーに荷物を入れる。
事前物販で姉に代行して買ってもらったグッズは受け取れていないから唯一身につけられるVISIONのゴムバンドをつける。
周りのお客さんを見ていると、フォーリミやsumikaのロンTを着てる人がいてやっぱりいろんなバンド好きな人が来てるんだなと思った。
そこからトイレに行き、ここがZeppのトイレかと感動(?)し、ロッカーとは反対側の扉からライブフロアに入る。多分開演15分前くらいかな。
下手側後方後ろから6、7mとかのかなり後ろで壁からだと1mぐらいのところ。
ステージの上。武さんのドラムセットが見えて嬉しかった。スタッフの方がギターの音を出してた。
前には男女の二人組と男性二人組、パーカーを着てる一人参戦らしい男性がいた。記憶に残っている。
会場の音楽を聴く。きっとこれは後で気になるやつだと思い、Shazamで曲を調べておく。2曲ぐらいで止まった。いよいよ開演かなというところ。
暗くなり、歓声が上がる、というのはあまり記憶にないけどSEの初め映像?ひかり?が液晶にパッとついて今までのSEが流れ始める。そこは覚えてる。音が大きかった。
「フレデリックはじめます。」メンバーが現れる。ここも正直記憶にない。
けど母がこっちよく見えると肩を掴んで左前の方に押してくれた。
V I S I O N ドッダダン!
VISIONが始まる。この曲の音、響きは鮮明に、本当に鮮明に覚えてる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?