遠い日の約束(小説)
僕は眠っていた。
長い長い眠りの中、見知らぬ土地を一人彷徨っていた。終電の時間を過ぎているにも関わらず、帰り道がわからない。わからない。
すると、遠くから光が差し、女性の声が聴こえてくる。暗くてよく見えなかったが、雫を落としている。
「やっとここに居たんだね。ずっとずっと昔から探してたんだよ……。あなたにはすべきことがある」と。
翌朝、蝉たちの大合唱が聴こえ、目を覚ます。
その音色に起こされた。
(つづく)
【まとめ】
主人公は、学校でいじめられながらも、夢の中で不思議な出会いが起きる。それは誰なのかはわからない。
話が進んでいくことで、本人が登場するのか?
はたまた、トンネルのように、その本人の夢に繋がっているのか。
何か辛いことがあるのか?
励まし、励まされるのか?
幸せを噛み締めることができるのか?
解決方法はあるのか?
そんな流れです
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