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映画えんとつ町のプペル

観させていただきました。ネタバレ感想を述べていきたいと思います。

まず、心臓がゴミを集めるところから始まります。そのシーンが美しいです。

そこからゴミ人間のプペルがハロウィンのイベントに紛れて、子供たちとダンスをします。

プペルはそこで得たお菓子を、お菓子を貰えなかった子供に全部あげます。そこでグッときました。

なんて優しいのだろう?と。

イベントでは仲良く良い感じに踊っていたものの、正体がバレ、怪物扱いされて、みんなから逃げられ、異端審問所の兵にも見つかってしまいます。

すれ違ったドロシーに初対面ながら助けてもらい、うまく逃げられたものの、ゴミ置き場に隠れたのが失敗で、収集車に回収されました。

収集車に運ばれている時に、少年のルビッチが登場するのですが、必死に助けようとします。本当に命懸けです。

そこからがどんどん胸熱な話になってきます。ずっと泣いてました。

個人的には、ルビッチのお父さんが亡くなっていることや、亡くなっていたとしても、届いているし、いつも見守ってくれているんだと思いました。

印象的な台詞の「下を見るな、揺れるから。上を見ろ」は自分にとっては「下を見ると心がブレるから目指したい方向をまっすぐ見ろよ」ということなのかな?と感じました。

まだまだ大変ですが

映画えんとつ町のプペルが色んな人に届くことを祈ってます

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