「ばいちゃ」が早いよ
確実に自分を形成してくれた一人
10分間雑記
鳥山明が急逝してしまった。
多分一番はじめはアラレちゃんのアニメだったかな。みんなが見ていたアニメを自分も見ていた。ロボットの女の子のドタバタ物語。小学生低学年。床屋さんでコミックに出会う。毎週雑誌で連載しているものだと知る。
アラレちゃんのアニメが終わったら、ドラゴンボールが始まった。めちゃめちゃ面白い。でも、小学生にJUMPは毎週買えない。コミックをお小遣いで集め始める。
小学校後半に入ってドラクエが出る。なんとドラゴンボールの鳥山明がキャラクターデザインをしているじゃないか!例に漏れずハマる。中学に入り電車通学になると、月曜日はJUMPの日だった。
ラディッツを倒すために魔貫光殺砲で悟空が死んでしまった時は満員電車で「えっ!」って声を出したのを覚えている。主人公が死ぬんだ!後日談で嫌だと思いながら連載を進めていたのも知らず、十分楽しんだ。大学に入ってからしばらくして、ドラゴンボールは最終回を迎えた。
ドラクエもクロノトリガーもやったし、アラレちゃんもドラゴンボールもSANDLANDも読んだ。ドラクエの後半は鳥山明本人が描いてないのかななんて思いつつも、あのタッチはたまらなかった。
AKIRAも好きだし、手塚治虫の未来の感じも好きだけど、自分には鳥山明の世界が一番馴染みがあってしっくり来た。未来なんだけどなんか懐かしい乗り物とか。
ドラゴンボールが終わったあとかその前後かでMacを使っているという噂を聞いたのも好きだった。デジタルに挑戦するということと、Macという謎のかっこよさが相まって。COWAはデジタルで描いたとか読んだな。
自分は原作と少しの絡みだけで作られた映画などに関して、はっきり別物と言うのも好きだった。最近でいうと、新しいSANDLAND シリーズへのコメントでは原案まではやったけどその他は皆さんのお陰で重厚な仕上がりになったとか言ってて自分はここまでしかやってませんよって。自分のやっていることに責任を持っている職人な感じがとてもいい。
自分はコミック派なので、ドラゴンボールのアニメで増えたキャラとか超サイヤ人の猿みたいになっちゃうやつはあまり詳しくない。なんなら、コミック至上主義なので認めん!とか思っていたくらい。
でもね、そうやって派生していくのも原作コミックを知るきっかけになるからいいんだよね。自分は自分のドラゴンボール。
とりあえず持っているコミックをダーっと読みたい。
鳥山明さん、どうもありがとうございました。
今の一曲
じゃじゃ馬ブルマがおセンチになっているあの感じ
今月の「今の一曲」まとめ
今日の画像のプロンプト
「悲しむ神龍と7つの玉」
参考
「10分間雑記」のルール
目的
自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。
目標
10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。
ガイドライン
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは「10分間雑記」と「今の一曲」「参考」の2つ。
・10分くらい経過したらそこで終了。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
・「またしっかりどこかで書いたりしゃべったりしようと思う(ここに宣言することで実行する確率を上げようとしている。)」としたところはなるべく後日「10分間雑記」としてでなく書く。それはここではないかもしれない。