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健康のための拷問(のようなこと)

ある意味、水責め。



10分間雑記

先日、大腸カメラ検査をしてきました。

去年末に健康診断をして「メタボで尿酸値が高めだから気をつけてね。」なんて言われたのが年明け。1月中旬になぜかトイレで大きい方をしたら鮮血が。その1週間後に、謎の腹痛。これが激痛で、かつて20代にやった盲腸や30代にやった胆石くらい痛い。怖くなって、病院へ。

健康診断の結果を見てくれたかかりつけ医。疑われたのは尿管結石。でも、尿検査もエコー検査をしても異常はない。ツーケーから鮮血が出たこともあるし、一回大腸を診ておいた方がいいかもねとクリニックを紹介される。

1回オリエンテーション的なことをして、その2週間後に検査当日。「初めてだときついかもしれないです」と言われたとおりにきつかった。前日から固形は食べれず、当日は水分しか飲めない。

当日がしんどかった。

2リットルの下剤を、1回125mlを10分かけて、次に125mlの水を10分かけて、次にもう1回125mlの水を10分かけて。透明な水が出るまで、または、下剤がすべて終わるまで飲み続ける。きちんと記入するシートももらってあったので、1回目は何時何分から何時何分の間に飲んで出た便はこんな感じでした、みたいにチェックする。結局、3時間半飲み続けた。

大変だったのはここまで。クリニックに行って、着替えて、手術台?に乗ってしまえばまな板の上の鯛。ボーっとする薬を点滴で入れ始めたら気がつけば寝て、起きたら終わっていた。

カメラから1時間後の診察で、ポリープが4つあって全部取ったということを告げられる。やっぱりあったか。父親も自分と同じ年の頃、毎年大腸検査でポリープをとっていると話していた。とはいえ、おそらく悪性ではないだろうとのこと。2週間後にまた来てくださいと言われる。

2週間後の今日、診察へ。結果は悪性の腫瘍ではなかった。一安心。カメラ検査の後、少し鈍い痛みがあったので少し心配していた。そのことを告げると「ちょっと診ますね」と診てもらった。そしたらほんの少し切れ痔がありますね。癖になってるやつっぽい。「便を我慢してませんか?」と言われる。確かに、我慢する癖はある。便秘までではないけど、家でしかしたくないので外出先は我慢してしまっている。一気に出すと切れ痔のリスクは誰にでもあるとのこと。塗り薬をもらって、おしまい。

はぁ、悪性じゃなくてよかった。

じゃないんだよ、それはよかったけど。結局、腹痛と鮮血の原因はわからないまま。大腸を診ることで、余計なポリープ見つかってそれが悪性じゃないとわかっただけ。

まぁ、ひとまず大腸が原因ではないことはわかったのでいいんだけど、またあの腹痛が起こったら嫌だなぁ。鮮血も嫌だけど、痛くはなかった。しばらく様子を見ましょうかね。

「1年後にもう1回大腸カメラやってみましょう。」

えー、また下剤地獄するのか…。それが嫌なストレスでポリープできそう…。ポリープができないような健康な体を目指していきましょうね。


今の一曲

カメラ内臓の小さいカプセル飲みこめばいいくらいの未来が早く来い。

今月の「今の一曲」まとめ

今日の画像のプロンプト

「検査、カメラ、下剤、おじさん、こりごり。」


参考

「10分間雑記」のルール

目的

自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。

目標

10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。

ガイドライン

・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは「10分間雑記」と「今の一曲」「参考」の2つ。
・10分くらい経過したらそこで終了。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
・「またしっかりどこかで書いたりしゃべったりしようと思う(ここに宣言することで実行する確率を上げようとしている。)」としたところはなるべく後日「10分間雑記」としてでなく書く。それはここではないかもしれない。


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