そういう人はある程度いる
残念ながら
10分間雑記
とあるポッドキャストで「ぶつかりおじさん」の話題が出た。
ぶつかりおじさんとは…、中年男性で、女性に体当りするおじさん。
混雑しているところでさり気なく?ぶつかって、女性がスマホを使っていたりすると狙われやすい。狙われた女性もスマホを使っていたからかな?とそのおじさんが悪いとも言えないというのを見計らって狙っている節がある。
SNS上には数年前から動画などがよく流れてきたりしている。(俺調べ)
去年、自分も新宿駅で見たことがある。そのおじさんは少し歩き方が特徴的だった。自分は自分の道を歩くんだという感じ。朝の新宿駅は当たり前だけど、混んでいる。混んでいるからカオスかといえば、そうでもなく改札へ向かうにもホームに向かうにも流れができている。そのおじさんは少なからずその流れのようなものからははみ出していた。
まぁ、それくらいならたまにいる。
でも、そのおじさんは反対側から来た女性に体当りした。その女性は大きなキャリーバッグをごろごろさせてそっちに気を取られていた。自分にはおじさんはそっちにわざわざ近寄って行ったように見えた。女性は自分がよそ見をしていたのもあって、すごく痛がっていたけどおじさんが悪いなんて思っていないようだった。
ネット上では聞いてた話だったけど、目の当たりにするとびっくりして声が出た。「うわっ、マジかよ。」と割と至近距離で。
その時ぶつかりおじさんは軽くためらったような動きを見せた。それがなんともわざとやっているんじゃないかというのを強く思わせた。
番組内でも話していたけど、世直しでもしている気でやっているんだろうか。こんな混雑しているときに、スマホやキャリーバッグに気を取られてちゃんと歩きなさいと。
なにかストレスが溜まっているんだと思う。ターゲットはたいてい女性だという。単にスマホに気を取られている人を狙っているならば、もっとやっているはず。でも、そうではない。やれそうな相手にやっている。
全部自分の想像ですが。
これも番組で話していたけど、こういう時どうすればいいんだろうね。自分はたまたま声が出てしまって、それを聞いたぶつかりおじさんがひるんで(気がして)サササと何処かにいってしまったからよかったものの、逆上されたらたまったもんじゃない。
10年20年前なら「何やってるんですか!」って声をかけるのがいいと思ったかもしれない。正義!若さ!で。秩序のない現代にドロップキックだぜって。
今となっては。そういう人がある程度いるということを頭の中に入れて生きていく。そういう人を懲らしめたりする方ではなく、被害にあってしまった人に声をかけたりすることの方を積極的にすること。そういうやついるから気をつけようぜ、そんなことカッコ悪いよなってこういうところで書くこと。なんか切ないけど、そうすることしか自分にはできない。
今の一曲
ミスチルのファンクラブ名は「FATHER&MOTHER」
今月の「今の一曲」まとめ
今日の画像のプロンプト
「ぶつかりおじさん、新宿駅、朝のラッシュ」+「切り絵」
参考
「10分間雑記」のルール
目的
自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。
目標
10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。
ガイドライン
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは「10分間雑記」と「今の一曲」「参考」の2つ。
・10分くらい経過したらそこで終了。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
・「またしっかりどこかで書いたりしゃべったりしようと思う(ここに宣言することで実行する確率を上げようとしている。)」としたところはなるべく後日「10分間雑記」としてでなく書く。それはここではないかもしれない。
・【仮】記事のキーワードをいくつか拾ってAIにアイキャッチ画像を生成してもらう。そのキーワードとプロンプトが「今のプロンプト」
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