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テレワークとは何か?から生産性UPまで。参考にしたおすすめ本3選

テレワークをしているけれど、会社から週3日はテレワーク推奨ですと言われたりこのツールを使いましょうと言われたからやっているという方がほとんどなのではないでしょうか。わざわざテレワークをするための本を読んで研究している方は少ないと思います。ということで今回は仮想オフィスRISAのCRO(=チーフ・リモートワーク・オフィサー)が勉強のために読んだおすすめ本を紹介したいと思います!

『深い集中を取り戻せ――集中の超プロがたどり着いた、ハックより瞑想より大事なこと』-井上一鷹氏 著

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著者
著者の井上一鷹氏はあのメガネのJINS MEME事業統括リーダーをされています。メガネに組み込まれているセンサーが、「瞬き」「視線移動」「姿勢」をデータとして読み取り、集中力として計測するThink Labプロジェクトも兼任されている集中のプロです。

個人的ハイライト

これまで歴史を大きく動かしたのは、理由が説明できないほど「圧倒的な当事者意識を持った個人」でした。個人が1人の時間を持ち、深い集中を発揮することによって生み出す「独創」にしか、突破口はないのです。

おすすめの方
テレワークを実施しているが全く集中できずに困っている
仕事に対して集中以上の熱中を求める方

一言コメント
なぜ集中できなくなったのか、具体的なワークスペースの構築方法も記載されておりおすすめです。それを参考に私も自身のテレワークスペースを見直しました。それは以下の記事もご参考ください!

『ワークスタイル・アフターコロナ 「働きたいように働ける」社会へ』-松下慶太氏 著

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著者
関西大学社会学部メディア専攻の教授をされています。ご自身でも東京と関西の2拠点生活&子育てをされています。働く場所や働き方に関する著書多数です。

個人的ハイライト

働く喜びを感じる対象は、収入よりも快適な環境であったことが示唆されている。ここで言う「快適な環境」とは、「無理せずに働くことができる」「落ち着いて今の仕事を続けられる」「希望する場所で働けている」などであった。私たちは働きたくないわけではなく、「働きたいように働けていない」のだ。

おすすめの方
テレワークによって比較的自由はあるけれど、特に何もしていないという方
仕事は嫌いではないけど、なんとなくその理由がわからない方
これからの働き方を知りたい方

一言コメント
「通勤」と「会議」に意義はあるのか?や「飲みニケーション」は消えていくのかなどちょっと気になる疑問から、ワーケーションは普及するのか、オフィス不要ではなく「焚き火的オフィス」など今後のトレンドとなるような働き方も知ることができておすすめです。ワーケーションは実践までしてしまいました。


『仮想空間シフト』-尾原和啓氏、山口周氏 著

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著者
尾原和啓氏:フューチャリスト。聞きなれない職業ですが、『専門領域を超えた学際的な広い視点から未来を考え抜き、未来のビジョンを提示する者のこと』だそうです。コンサルや大手IT企業などを経ている。
山口周氏:著作家、パブリックスピーカー。電通やコンサルを経て、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』など著作多数出版。
このおふたりの対談形式で進みます。

個人的ハイライト

仮想空間シフトによって移動の時間がなくなるということは、極論すれば全ての時間が価値を生むアウトプットの時間になる、移動という埋没コストのない超高稼働率社会がやってくる。

おすすめの方
アフターコロナのキャリアが不安な方
アフターコロナの世界がどうなるかを知りたい方

一言コメント
テレワークが普及してきたものの、まだ「仕事のやり方が変わったな」という段階に過ぎないかもしれません。しかし今後、仕事、ライフスタイル、社会、人生、国というレベルで仮想空間シフトの波紋が広がっていったらどんな世界になるのか、自分はどう備えればいいのかを考えさせらました。

RISAオフィス

仮想空間の未来を考えた結果、仮想オフィスに出勤する働き方は間違いなく当たり前になると思いました。結果、仮想オフィスRISAで働くことになりました。笑
リアルなオフィスと同じ環境を再現できるので、移動コストなし、気軽な雑談や相談も可能です。

もし仮想空間の可能性を感じた方、リアルなオフィスで何かしら課題を抱えている方ぜひお気軽に以下のリンクにお越しください!

今回もnoteをご覧いただき誠にありがとうございました!

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