テレワークで減った上司と部下のコミュニケーションを増やす3つの方法
緊急事態宣言があけたから、全て出社に戻すぞ!という企業さんを除けばリアル出社は増えつつも、テレワークも継続していく「ハイブリッド勤務」が主流になることは間違いありません! とは言うもののリアル出社に比べれば上司や部下とのコミュニケーションが減ったのは明らかで、できれば出社にしたいという方も多いことでしょう。(わかります)しかし、テレワークは避けられないと割り切ってコミュニケーションを増やすことにフォーカスしましょう!そんな皆さんにおすすめの方法をご紹介します。
食をきっかけにしたコミュニケーション
雑談がなくなった!と課題に感じている方は、業務中に「雑談タイム」を設けているという話をよく聞きます。例えば、朝礼の前後だったり、会議の前後だったり、あえて15:00にコーヒーブレイクとして15分設けたり。私も実際にやってみました!でも、これは言わせてください。
雑談が目的になると急に喋れなくなるんですよ!
「はい、しゃべってください〜」は難易度が高すぎる。本来、雑談とはそれ自体を目的とすることはありません。
そんな時に、最近いいなと思ったのが、『nonpi foodbox™』です!
ビールやサワー、ソフトドリンクの定番ドリンクを取りそろえていて、これらと一緒に楽しめるフードアラカルトがセットになり、冷蔵で全国のご希望先へ届く仕組みで、これが「社員同士のオンライン飲み会にぴったり」と、累計3000社、15万人以上が利用する大ヒットサービスへと急成長している。その特長は、日本全国の複数地点に同じ飲食物を届けるということにある。単純ではあるものの、同じものを食べて感想を言い合うのはランチや会食の本質を見事に突いている。食の感動を異なる場所にいながら共有できるのだ。
そうなんですよね。zoom飲み会がリアルの飲み会と違ったのも同じ料理を食べていないというのもあったと思います笑
※私は、ランチにUberイーツで同じものを頼んでみました。同じもの食べているから味の感想を共有できてるし、そこから会話は広がるし最高でした。(正直、上司とランチ以外にカジュアルな会話することないですので、だいぶ助かりました)
テキストでの環境を整える
言語コミュニケーションが減ったならば、それを補うためにテキストの会話量を増やすことも考えられます。みなさん必須ツールのチャット。業務に関係のないチャネルはいくつあるでしょうか? 1個?5個?10個?もしかして、、0個?それによって、業務連絡以外のカジュアルな会話がどれだけ行われているかの目安になります。弊社の場合、真面目な業務チャンネルが続き、【#6_health】チャンネルが登場しました。笑
用途としては、ダイエットの進捗や運動の記録を投稿すると、社内健康マネジメント部長が厳しくチェックしてコメントをしてくれます。これによって、健康管理とともに、「そんな運動やってるの!?私もやってみようかな」など業務以外での会話や部署を超えた関係性構築が行われています。
なんでもいいのですが、オープンに部活的なノリでチャンネルを作ってみてはいかがでしょうか?特に若い社員の方は、リアルの対面よりもテキストコミュニケーションの方が得意なので会話が弾むかもしれませんね。
リアルなオフィスを再現する
テレワークやハイブリッドな働き方を円滑にしていくための工夫も大切ですが、そもそもオフィスと同じ機能を持った環境を再現してしまうのが最もいいと思いませんか。ちなみに最近、「仮想オフィス」と言う言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
自身の顔写真をアバターで表示して、オフィスを移動して誰かに話しかけたり離席している状態を表示したりすることができます。そのアバターの状態を見ることで、部下が何をやっているかや同僚が今忙しいかどうかが一目でわかります。常時接続が基本で距離が近づくと自然と音声が接続されます。
①相手の状態が見える
②常時接続なので、近づけばすぐ話せる
この特徴から自然な雑談が生まれるツールとなっています。詳しくは以下のサイトにわかりやすくまとまっていますので参考にしてください。
最後に
弊社はそのなかで、クラウドオフィス【RISA】を運営しています。日本唯一の3Dアバターでよりリアルオフィスに近い体験を提供しています。ご興味ある方はぜひ以下のサイトをご覧ください。
クラウドオフィスRISAサイト