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【週刊3選!ニューノーマルな働き方】

皆さん、金曜日ですね。お仕事お疲れ様でした!
この1週間の自分の働き方を振り返ってみて、古臭いやり方を続けているなとか、今の仕事環境に不満があったりしませんか?
最新の働き方に関するニュースをまとめてご紹介し、皆さんの働き方が来週の月曜から改革されるようなおすすめコンテンツを要約して配信していきます

コロナ禍のウェルビーイングな働き方。スウェーデンの習慣「小さな土曜日」

テレワーク特有の疲れやストレスを感じている人は55.2%おり、その原因として「仕事とプライベートの境界線が曖昧」という回答が多かったそうです。また、テレワーク中の一休みの過ごし方としては、「飲み物を飲む」「間食を食べる」「ストレッチをする」となっており、リフレッシュ方法として、

スウェーデンの文化である「lillördag(小さな土曜日)」

を試してみてはいかがですか。水曜日の夜に行われる慣習で、“土曜日のようにリラックスして”疲れを癒すことを目的。仕事から切り離されていれば時間の使い方は完全に自由、だそうです。え、当たり前にやってない?と思われた方、例えばテレワークにより、仕事と子育てが同じ空間かつ同時に行われるようになった方も多いはずです。これだと仕事とプライベートのバランスを取ることが難しいため、精神的に疲れやすいそうです。実は意識しないと仕事とプライベートを分けることは難しいのです。前もってカレンダーに「筋トレ時間」と入れておき、ダラダラとパソコンを続けないように工夫しましょう。やってみたいが、会社から連絡きたらどうしよう...と思って実践できない方もいると思いますので、マネジメントの方は全員のカレンダーにプライベートでやることを入れてもらいましょう!(そういえば、ノー残業dayありましたが、残業しないことが目的になってたからあまり浸透しなかったんですかね。何かのために早く帰るという手段ですから、気をつけましょう笑)

長期ワーケーションを実践 ストレスが溜まらない新しい働き方

現在日本全国、世界33カ国に在住の400名のリモートワーカーが在籍するオンラインアシスタントサービス「HELP YOU」を提供するニットさんの体験談です。

ワーケーションを実践して変化したこと。
・基本的に自然があるところでワーケーションするため、前より「外に出よう」と思うようになった。
今いる土地でしか出来ないことをやりたいなと思うから、メリハリのある1日を過ごせる。

仕事と休暇の両立についての考え。
・プライベートでの出会いが仕事に繋がる部分もあると考えているので、仕事とプライベートを柔軟にミックスさせて過ごしている。
・業務は全てオンラインで実施しているので、ワーケーション中でも全く支障なく仕事ができる。

ワーケーションを経験して見えた気づき
・いろんな人や土地と出会うことで自分の固定観念に気づいて、さまざまな生き方に触れられるのはワーケーションの良さである。
・「自分がしたいこと」を軸とした時間の使い方があるのだなと思った。
・働き過ぎてしまうという課題はある。1日の中で「余白」を作るために自分のコンディションに合わせて仕事のスケジュールを組み立てるようにしている。

新しい場所や普段とは違う人との交流で、新しい発見や学びが得られそうですね。1つ目の記事にもあったように、多くの人の休憩する方法が飲み物を飲むやストレッチをする、でリフレッシュになっているか疑問です笑。ちょっと疲れたから波乗ってくる、って言ってみたい。テレワークで狭い1Rで1日中パソコンの前に座っていないといけない理由はありません。何となくやってないだけです。ちなみに私は、猪を狩りに行ってから仕事をするという生活を始めようとしています。

「働き方の可視化」が喫緊の課題に

「ニューノーマル時代を迎えるにあたって、多くの企業が新しいワークスタイルを確立するために多種多様な施策をとっている。ただし、新たなツールの導入効果が分からずに手探りの対応となっている企業が少なくないのが現実だ。」

ということですが、みなさんも同じようなお悩みをお持ちだと思います。そこで記事中に紹介されていた4つの方法をご紹介します。

1つ目が「マネジメントスタイルの改革」
意思決定の精度を上げるために組織の情報に対する透明性を担保するとともに、従業員のパフォーマンスを上げるためのエンパワーメントを実践する
2つ目が「スキル・マインドセットの見直し」
ビジネスのデジタル化が急速に進むことに対応するために健全な危機意識を醸成することに加えて、従業員にはデジタルリテラシーの向上やアジャイルな仕事の進め方を求める
3つ目は「新たなコラボレーションスタイル」
リモートワークでは、コラボレーションに地理的な制限がなくなり、バーチャルな世界でのアイデア創出が可能になる。これを促進するためには、従業員に対してノウフーやノウハウの仕組みを提供すること
4つ目が「働き方のインフラの見直し」
オフィスの役割を見直すとともに、仮想的なオフィスの中で円滑にコミュニケーションができるような仕組みが必要になる。PwCコンサルティングでは、オフィスを「コラボレーションの場」と位置付ける

つまり、元に戻ることを期待して、今のマイナスを0に戻すよりも、今の働き方を前提として大きくプラスに変えていくために環境整備や考え方の変革が必要ということですね。特に3つ目と4つ目の、場所を制限されないことで多様なコラボレーションが可能であるが、オフィスも大事なコラボレーションである、というところがポイントですね。

バーチャルオフィスの時代です

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