【6/19『Vwork』テレワークニュースまとめNO.66】同一労働同一賃金、どうでしょう?
皆様こんにちは、株式会社OPSION 広報の早瀬 崇文です!
テレワークに関する最新ニュースを分かりやすく発信していきます!
1.【テレワーク】スマートフォンに特化したマーケティング事業を展開するアドイノベーション株式会社がジョブカン勤怠管理・採用管理を導入
《要約》
①株式会社Donutsは、当社が提供するあらゆる企業の働き方改革を推進するクラウド型バックオフィス支援システム『ジョブカン』の勤怠管理と採用管理をアドイノベーション株式会社が導入した
②<導入前の課題>
・他社勤怠管理システムと紙のタイムカードを並行して使用していたため集計で大きな工数が割かれていた
・フレックスタイム制度、リモートワークなどの本格導入のため、紙のタイムカードの管理を変えたかった
③<導入後の効果>
・勤務データの計算・集計等が容易となり工数が著しく削減された
・多様性を持った働き方に管理部門としてもより対応可能になった
《コメント》
ジョブカンは企業の課題をかなり解決しています。1つのサービスを取り入れるだけで、業務もかなり改善されるのであれば、導入しない手はないですね!
2.【テレワーク】TISが新人事制度、終日テレワークやスマートワーク手当などを新設
《要約》
①TIS株式会社は2019年6月14日、社員の多様な働き方を支援する新しい人事制度を2019年4月に開始したと発表した
②2019年4月の施行から、20人の社員がテレワーカーとして勤務しており、チーム全員(8人)がテレワーカーとして働いている組織ある
③スマート手当を新設した。これは社員が生産性向上を意識してスマートに働くことで、自己研鑽の時間を増やし、成長につなげることを目的とした手当である
《コメント》
チーム全員がテレワーカーとして働くというのは本当に成り立つのでしょうか。チームの一体感がないと逆に効率性が下がってしまう気がします。
3.【テレワーク】自宅やカフェで仕事を、ソフトバンク・テクノロジーが「テレワーク・デイズ」へ参加
《要約》
①ソフトバンク・テクノロジーは、総務省や東京都が実施する「テレワーク・デイズ2019」へ参加、社員に対して在宅勤務やモバイルワークを呼びかける
②「テレワーク・デイズ」は、内閣府や総務省など関係省庁の一部と東京都が主催する、働き方改革の運動の一環
③「テレワーク・デイズ2019」の参加団体はおよそ800団体以上
《コメント》
800団体以上が参加するということで「テレワーク・デイズ」は影響力の大きいイベントです。その活動の輪が広がれば働き方も変わるのではないでしょうか。
4.【働き方改革】「有休年5日」は十分でない=「働き方改革」で世論調査-時事通信
《要約》
①企業に年5日の有給休暇取得を義務付けるなどした働き方改革法について、有休の日数が十分かを聞いたところ、「十分でない」との回答が5割であった
②「十分だ」と思う人にその理由を回答してもらったところ、
「現状の休日で十分だから」が50.1%。
「休むと仕事に支障が出るから」44.1%
「同僚や周囲の人に迷惑をかけるから」19.2%
「休んでもやることがないから」7.2%という結果
③能力や業績が同じなら正社員と非正規社員との間の待遇差を禁止する「同一労働同一賃金」が大企業は来年4月から、中小企業でも2021年4月から適用される
「賛成」36.2%「どちらかと言えば賛成」30.5%
66,7%の賛成に対し、
「反対」7.4%「どちらかと言えば反対」17.5%
24.9%が反対との結果になり、賛成が大きく上回った
(調査は5月10~13日、全国の18歳以上の男女2000人に対面調査方式で行い、回収率は62.8%。)
《コメント》
同一労働同一賃金に反対の人が約25%もいることに驚きました。経営者側からすると非正規雇用というのは都合がいいです。しかし、労働者側からすると同じ仕事なのに待遇が異なるのは納得がいかないと思います。愛社心だとか一体感を社員に浸透させるための正社員・非正社員という区分は必要なのでしょうか。
5.【働き方改革】昭和スタイルの出世レースが働き方改革によって駆逐される理由
《要約》
①会社は「仕事で成果を出す場」というより、「ポストをめぐってグループで競うゲームをする場」
②働き方改革が施行されて、やっと会社が「仕事をする場」になる。男も女もオンタイムでしっかり仕事をするのがスタンダードの時代になる
③調整能力が自慢の“手練れおじさん”の重要度は下がる。そして、短時間勤務で政治的活動に時間を割かず、実務に時間を使う会社の文化は、これまで能力があるにもかかわらず、業務外活動をしないために泣きを見てきた優秀な人(男女問わず)には強力な追い風になる
《コメント》
意味のない集まりに時間を割くのではなく、能力のある人が最大限に力を発揮できる会社が増えて欲しいです。
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【テレワークニュースまとめ:執筆者】
『早瀬 崇文』
・株式会社OPSION にて広報PR、マーケティングを担当
・大学で心理学の面白さに気づき心理学検定1級を取得
・Youtuberの影響で動画編集を始める(愛用ソフトはFinal Cut Pro)
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