アジアン・ポップカルチャー
先日バンダイナムコグループの2023年度3月期の全世界グループ売上が一兆円を超えたとのニュースがありましたが、同社も北米地域の売上は現在全体の約10%を占めており、今後も北米事業拡大が期待されます。(ただし、23年度のアメリカのセグメント売上は前期比で若干マイナス成長の模様)
アニメ市場全体も北米で伸長しており一部の試算によると米国におけるアニメ市場規模は2033までに$9B($1=¥157で約¥1.4兆)に到達するとされています。 また、アニメに特化したストリーミングサービスを提供するCrunchyrollのサブスクライバー数も全世界で1,300万を超えており、かつては一部のユーザーのみに限定されていた市場がメインストリームに変わってきていると言えるでしょう。
アニメ以外でもアジアのポップカルチャーは注目されており、食品、ファッション、ビューティー、ミュージック、アート、ゲーム、トイ、雑貨と幅広い産業で米国のカルチャーに浸透しています。
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