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これからどうするか

創作大賞2024の中間結果が発表されましたね。
通過された皆様、おめでとうございます!!
そうでなかった方々、来年一緒に頑張りましょう!

さて、これからどうするか。

落選は残念なのですが、今回は作品の内容的にも応募の仕方的にも懸念があったので、次回はこれらを改善していくことで良い結果に近づけるかなと思っています。

作品内容について、今回は自分が良いと思うものをそのまま書いてみましたが、それが評価されないということが確認できたので、次回はもっと読み手を意識した書き方に切り替えます。当然と言えば当然ですが、自分が良いと思ったものを出して受け入れてもらえるのなら、それがベストです。なので、まずはその可能性について試してみたという感じです。

また、これはあくまで今現在私が抱いている印象に過ぎないのですが、全体的に深読み系よりも読みやすい系が好まれる傾向にある気がします。noteやWeb文章においてはこれはほぼ確実だと思うのですが、創作大賞も同じかなと感じました。長さ的には多分4万文字くらいまでにしておくのが良さそうに思いました。

応募の仕方に関しては、14万文字上限のところ、139,919文字(残り81文字)で応募したので、ちょっと何か間違えていたら文字数超過で失格です。第1話にあらすじを入れないといけないので文字数カウントを間違えやすく、それだけでも結構な不安がありました。上述の適正そうな文字数のこともあり、次回は1作につき2万〜4万文字で挑みたく思っています。

それよりも致命的なのは、最初かなり細かく記事を分けて投稿してしまったことです。全部で102記事になったので、さすがに多すぎると思い、削除して今の形(全5章をそれぞれ全編後編に分けて、合計10記事)にしたのですが、これがそもそもシステム的にダメなんじゃないかと心配になりました。同名の作品が削除済みになっているのだから、それ以降に投稿された記事もちゃんと審査対象になるか不確かです。今にして思えば、1話1記事ということを念頭に置いてプロットを作るべきでした。今回、最も反省している部分です。

今回初めて小説を書いてみて、自分に足りていないものを見つめ直す良い機会になりました。経験的には、どちらかと言うと、インプットよりもアウトプットが圧倒的に不足しているので、これは今後様々なバリエーションの物語を書いていくことで慣れていければと思っています。

インプット側も勉強不足なところが多くあるので、幅広く知識を吸収していきたいです。私は特に言語、地理、歴史が苦手なので、これらを克服するためにもちょこちょこ記事を書いていこうと思っています(と、以前別の記事にも書いたのですが、案は固まったのでそろそろ実行に移します)。

知識と技術を磨きつつ、他の公募にも応募していきます。公募は色々あると思うのですが、まだ全部調べきれていません。今のところ、『アニセカ小説大賞』と『メフィスト賞』への挑戦を考えています。

腕を上げることも大切ですが、執筆に集中できる生活や環境を整えることも結構大事に思います。こればかりは努力だけでは叶わないこともあるので、最善を尽くすのみです。

私は基本的に一度失敗したことがあるものの方が最終的には上手くこなせるようになるところがあるので、今回の結果を糧にして、バネにして、成長に繋げていきたく思います。そして、次回こそ受賞を目指します!

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