何もしない一日

昨日に引き続き、抜歯後のダメージにより今日もダウン。
輪郭が変わるほど歯茎が腫れており、噛むことはおろか、口をちゃんと閉じることもできない。38℃弱の発熱もあり、喉もお腹も痛い。おまけに突然の気温低下に震える。

というような状態なので、PCを触るのもしんどくて、今日は何もせずに過ごしました。こういうときは、それが許される環境であれば、無理して能率の下がった作業するよりも早期回復を目指すべきである。

リラックスしようというか、痛みから気を紛らわそうと、本やnoteを読んだり、ゲームをしようとするも、集中力が欠けてうまくいかないので断念。

なら、寝るのが一番だ。そう思い、お昼過ぎまで熟睡した。目が覚めてからは、ぼけーとして天井を見つめる。

図らずもデジタルデトックスができたからか、少し気分がスッキリした気がする。日々の営みで忘れがちだが、意識的に何もしない日を作ることは大切だと実感。

口に含んだものを噛むことができないので、食事が案外難しい。妻が買ってきてくれたコーンクリームスープを飲もうとしたら、コーンが噛めなかった。これにはさすがに驚いた。大変な不便だ。歯と顎は大事にしないといけない。

しばらくはスムージーやヨーグルトのように噛む必要のない流動食で過ごすことになるだろう。血圧が上がることは避けないといけないので、運動も控えている。シャワーは良いが、お風呂はダメだ。しかし、気温が下がってきたからか、血行が悪くなって別の問題も生じている気がする。頭と喉の痛みが歯茎の腫れに起因するものなのか、はたまた風邪なのか判断がつかない。実に不便だ。

症状の出方は個人差が大きいようだが、これから水平になって埋没している歯を抜かれるという方は、くれぐれもご注意あれ。少なくても流動食は用意しておくといいです。

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