今日の英単語#10 - academic
意味と品詞
形容詞
学問の、学術的な、教育に関する。
名詞
学者、大学教員。
使い方
発音: アカデミック / ˌækəˈdɛmɪk
複数形 (名詞の場合): academics
冠詞 (名詞の場合)
不可算名詞として: 抽象的に「学問の世界」や「学問的なこと」を指す場合は冠詞を伴いません。
例文: "She values academic over practical skills."(彼女は実践的なスキルより学問を重視します)
可算名詞として: 特定の「学者」や「大学教員」を指す場合、冠詞が使われます。
例文: "He is an academic at a prestigious university."(彼は名門大学の学者です)
使用上の注意
形容詞として使う場合は、教育や学問に関連する意味合いで用いられますが、「非現実的」「実用性がない」といったニュアンスで批判的に使われることもあります。
例文
形容詞の例文
"The academic year starts in September."(学年は9月に始まります)
"She is very interested in academic research."(彼女は学術研究にとても興味があります)
名詞の例文
"Academics often attend conferences to present their findings."(学者はよく研究成果を発表するために会議に出席します)
"The conference was attended by leading academics from around the world."(その会議には世界中の一流の学者が参加しました)
慣用句・フレーズ
academic achievement - 学問的成果
例文: "Her academic achievements earned her a scholarship."(彼女の学問的成果が奨学金をもたらしました)
academic freedom - 学問の自由
例文: "Academic freedom is essential for innovation."(学問の自由は革新に不可欠です)
purely academic - 純粋に学問的な、現実的な価値がない
例文: "The debate is purely academic and has no practical relevance."(その議論は純粋に学問的で、実用的な関連性はありません)
学習のポイント
単語のイメージ
"academic" は「教育」や「学問」に関連する場面で頻繁に登場します。形容詞としては、学校生活や研究の分野を表す際に便利です。一方、名詞としては「学者」を指すのが一般的です。類義語として、"scholarly"(学問的な)や"educational"(教育の)がありますが、"academic" のほうが専門的な響きを持ちます。