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いろいろ2

脈絡なく最近思ったことを書き綴るだけの雑記です。

生成AIについて

日々新たなモデルや機能がリリースされる昨今のAIですが、私は専らClaudeを愛用しています。文脈を正確に読み取り、丁寧な回答を心がけてくれるClaudeは、最も日本人に向いたAIチャットモデルだと思います。

近々、Notion AIも試してみる予定です。公式ページによると、Notion AIはGPT-4やClaudeなどのモデルをかけ合わせているようなので、上手い調整がされていれば、安価で使える高性能AIに仕上がっている可能性がありそうに思います。

noteでは、AIアシスタントとしてGoogleのGeminiを無制限で使用できるようになったみたいですね。生成AIにまだ馴染みのない方々にとって良い入口となるのではないでしょうか。とても素晴らしい取り組みだと思います。投資とAIに対する心理的ハードルだけは一刻も早く解消しておくことが今の時代では必須だというのが、私の持論です。

ただ、使用前に利用条件をしっかり確認しておくことを強くおすすめします(そもそも利用条件に同意しないとAIアシスタント使えないんですが、こういうのって読まずに同意してしまうこともあるので、念のため)。

さて、noteに限らず、ChatGPTやClaudeにも言えることですが、クラウドAIはセキュリティの観点から使用を避けざるを得ないシーンが結構あります。クラウドAIは、簡単に言うと、ChatGPTならOpenAI、GeminiならGoogleというように、企業のサーバーにアクセスして、AIシステムを使用する仕組みです。他社に情報を送ることになるので、それがAIの学習に使用されたり、そうでなくても他社のサーバー上に入力した情報が残ってしまうため、何かのきっかけで情報漏洩に繋がってしまう危険性があるのです。

そうなると、クラウドではなくローカル環境で生成AIを使えないものか?と考えるのが自然の流れでしょう。ローカルのPC上で生成AIを使用する方法はいくつかありますが、おそらく最もお手軽なのは、LM Studioをインストールすることです。LM Studioは、ローカル環境にダウンロードした大規模言語モデル(LLM)を使ってチャットができるツールです。端的に言えば。

ここで問題になるのがPCのスペックです。LLMを動かすには、強力なGPU(またはNPU)やRAMが必要となります。最近話題のDeepSeekもローカルPC上で動かせば、中国のどこかのサーバーにデータ保管されることなく使用できるのですが、軽いとはいえ、そこそこのPCスペックが求められます。

ちなみに、Macbook Air 2024(M3、RAM16GB)にインストールして使ってみたところ、回答速度は6.24 token/sec…大雑把に言うと、1秒ごとに6文字程度の速度で返ってきました。最近のクラウドAIと比べると遅いですが、まあ及第点です。

ちなみに、このモデルだとAIの思考プロセスを表示させることもできます。試しに、「空はなぜ青いのですか?」という、ひどくぼやけた質問をしてみたところ、下図のような思考を経て回答してくれたことがわかり、結構感心しました。

"Thoughts"の枠内がAIの思考プロセス

なお、日本語での使用においては「Japanese starling chatv 7B」も回答内容や速度が優秀なので、私の環境だと、普段使いにはこちらの方が向いているかなと思いました。

こうなってくると今度はCopilot+のPCが欲しくなってきますが、今は高い(し、興味あるだけで必要はない)からしばらく様子見します。

ただ、買うとしたら、ASUS Zenbook SORAが欲しいです。このスペックで899〜980gの軽さと薄さは魅力的です。

狸の嫁入り

先日、晴天の大阪で雪が降りました。晴れた日に雨が降ること(天気雨)を「狐の嫁入り」と言いますが、雪が降ったときは「狸の嫁入り」と表現する地域もあるそうです。ひとつ勉強になりました。

北海道のお土産

先週東京に行った際に色々とお土産をいただいたのですが、友人からは去年北海道に遊びに行ったときに買ってきてくれた、バター飴をもらいました。バター飴おいしい。そして、ゴールデンカムイの大石の衣装を模した巾着が素敵です。

コメダ珈琲店で一服

昨日、久々にコメダ珈琲店に行き、シロノワールを食べました。いつ食べてもおいしいけど、カロリーがやばい。冬は何かと太りやすいので、気を引き締めねばと思う今日この頃です。

龍が如く8 トロコン

子どもの時分はゲームソフトを買うお金がなかったので、同じゲームを繰り返し遊び、自然とやりこみ派になっていた私ですが、大人になってゲームを再開してからは打って変わってストーリークリアまでしかやらず、やりこみ要素には滅多に触れないようになりました。

しかし、この間ドラクエ3リメイクをトロコンしたことがきっかけで、軽めのものだったらトロコンまでやってみるのもいいかなという思いが芽生え、去年買った中で一番おもしろかった龍が如く8を再プレイ。無事にトロコンしました。DLCは買っておりません。

簡単だったし、目的を持って各要素を遊べたし、楽しかったのですが、春日一番のレベル上げだけは苦行でした。最初は、ダンジョン周回が経験値効率良いかなと思っていたのですが、ハワイでクイックバトルできるくらいまでレベルアッパーを使って、あとはながらプレイで街中を走り回るのがベストという結論に落ち着きました。面白くない作業に時間を取られることの問題は、それをやっている間は他のことができないという点にあるので、ながらでできる状態に持っていくのが自分的には一番の解決策です。

ゲームと言えば、超今更ながらペルソナ4の攻略サイトを作ってみたいとか思っているのですが、相当気合い入れないと作れなさそうなので、尻込みしてます。ペルソナ4はそう遠くないうちにリメイクされると信じているので、それまでに作りたい。ゲームの攻略サイトを作れるようになれば、プロジェクト管理の仕事にも活かせそうな気がしているので、今後挑戦していきたいところです。

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