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2021年を振り返って

2021年を振り返ってはじめに

 2021年の1年間お疲れ様でした。わたし自身が投資をしている企業やこの企業ってどんな企業なのだろう?
 と思っていた企業について調べていた内容をアウトプットし始めた1年だったと思います。
 本業の「ふわもこOLちゃん」もありますので、なかなかnoteの執筆が進まなかったり思ったようなことを調べられずにnoteの数も進まない状態でした。まぁ、こういう運用資産に投資したら確実にもうかるとかないので、マイペースでいろいろな企業について考えていければと思っています。

※12/29夜に追記 「最後に FIREについて」を追記
 

私の投資方法

 グロース株でなおかつテック系を多く調べていますが、不動産や薬品、小売りなどが苦手なのでテックに落ち着いていたり、まだ、テック系の方が調べやすいかなという点でテック系、IT系、ネット系企業を中心に調べています。
 たとえば、テック系が落ち始めたら●●産業がいいから●●系の産業を代表する企業も購入しておくなどのヘッジ方法はほとんどわからずやっていないのが現状です。
 私の投資方法ですが、テック系の下落に備えてナスダックのインバースやVIX指数連動ETFなどは購入していません。(裸受けとでもいうのでしょうか。。)

 まぁ、その中で調べた企業の株を買ったりしています。(実際に買ってさらに追加で調べる方が真剣に取り組めます)
 まとめ終わるまでに時間がかかりますので、本当に一つの企業について書き終わるまでなかなか難しいです。
 1万文字くらいでもいいかなと思いますが、今までのnoteとつなげたりしていると急に増えたりします。

2021年を振り返って頑張れたこと

noteを始めたこと

→ある時後輩ちゃんに何か残せないかな?と思って始めました。
 わたし自身に向けてもありますが、パソコンの中にパワーポイントで企業についてまとめていて、「このnoteに書いていること面白い。この単語で調べればこのnoteにたどり着く」といった調べ方もしていて「じゃあ、自分自身が役に立てる、人が見て面白い」と思えることをかけないか?と思いました。
 後の人のために残せる共有知を残せればと思っています。

アウトプットをいくつかできたこと

 →これは、noteをかけました

今年も本業頑張れました

→資産を作っていく段階では本業は大事です。

2022年の方針

来年だからとかで方針は変わらない
 いつの時代も方針は変わらない
 
 米国株を10数銘柄保有しているので、noteに書いていきたい。
 →フォロワーの方へのGiftを忘れずに提供していく
  トレンドのアウトプットを忘れない

高配当資産やREITなど成長しにくい資産配分をなるべく避ける
 →企業の成長に来年もかける

まぁ、年度が変わって方針がころころ変わっていくようではいけないかなと思っています。

2021年年初のポートフォリオと米国株資産

2021年年末のポートフォリオと米国株資産


 年初から比べると値動きが激しかったSNOWやNETの売却とZMの将来性を考え見た売却、OKTAについては2,3年保有していましたが全売却して、代わりに大型株のMicroSoft、Goofleを追加しました。
 そのほかは、Noteで書いたAmazon、Atlassian(ティッカーコードTEAM)、Zscaler(ティッカーコードZS)がそれなりに伸びた1年でした。


投資の果実や考え方

 2021年のリターンを見直してみると、S&P500が28%これだけでもかなり異常なリターンだと思います。
日本の銀行に預けても0.001%くらいしか金利が付きません。
 そんな中、米国は市場平均が28%も上昇しています。(そりゃインフレだのなんだかんだ言われますよね。)
 →市場の上昇についていくのも精いっぱいな感じの印象です。

テック系にとっては追い風の年でした。

実際に、1年間でAtlassian67.65%をはじめ、Zscaler65.47%、Paloalto57.23%、MicroSoft52.23%、Datadog 77.03%、
サービスナウ20.28%、比べてAmazonの年間のリターンは3.23%でした。

ちなみにETFの年間リターンは1年間保有していれば、BUG 12.7%、HEROがー6.67%です。
来年リターンが平凡なものでも、平均回帰という考え方と、2021年に利益が出ているからいいかなとか・・

Datadogについて(MyNoteより)


PaloAltoについて(MyNoteより)


Zscalerについて(MyNoteより)


2022年の投資戦略(2021年と同じ)

 

2022年 2021年のリターンを見直してみると、S&P500が28%これだけでもかなり異常なリターンだと思います。日本の銀行に預けても0.001%くらいしか金利が付きません。
 ・ そんな中、米国は市場平均が28%も上昇しています。(そりゃインフレだのなんだかんだ言われますよね。)
 →普通に株式投資をしていたら、市場の上昇についていくのも精いっぱいな感じの印象です。

テック系にとっては追い風の年

 1年間でDatadog 77.03%、Atlassian67.65%をはじめ、Zscaler65.47%、Paloalto57.23%、MicroSoft 52.23%、サービスナウ20.28%、比べてAmazonの年間のリターンは3.23%でした。

 Datadog、Atlassianで感じるのは、SaaSで定額・小規模からグレードをどこまででも上げれそうなサービスが人気に感じます。(しばらくはこの傾向が続くと考えています。)
 そして、Zscaler、Paloaltoは、グローバルセキュリティや「セキュリティの統一(マルチベンダーからベンダーの統一)」、「セキュリティ as a Service」

 ちなみにETFの年間リターンは1年間保有していれば、BUG 12.7%、HEROが-6.67%でした。来年リターンが平凡なものでも、平均回帰という考え方と、2021年に利益が出ているからいいかなとか・・

HEROに関しては小さな子供がいて政策が期待できる中国の政策転換があったため、もろに食らいました。(苦笑)

Yahooニュースより

【東方新報】「やだやだ、もっとゲームがしたい!」
10歳に満たない子どもがスマートフォンを握り締め、足をバタバタさせながら泣き叫んでいる。
中国政府が「ゲーム制限令」といえる方針を発表して以降、インターネット上ではゲームができずにかんしゃくを起こす子どもの投稿動画を見かけるようになった。
中国でオンラインゲームの販売承認権限を持つ国家新聞出版署は8月30日、「18歳未満の子どもがオンラインゲームをするのは金、土、日曜と祝日の午後8~9時のみとする」と発表。オンラインゲームの有料アイテムに使う課金の上限も定めた。それまでの「平日は90分以内、週末は3時間以内、午後10時から午前8時までは禁止」という規制をさらに厳格化した。

Yahooニュースより

 HERO(ETF)はもう少しテレワークや学校への通学が難しい期間が延びるかと思ったことと、任天堂の個別株を買おうとすると数百万レベルで必要になるので避けたいと考えHERO(ETF)を購入しました。

 目的にあった投資ができているので問題ないかなと思っています。

 投資戦略としてパワポでは用意していませんが、基本的に経済成長が続くことを前提にする。楽観論者なのかもしれませんが、業績のいい企業を観察できるかどうか?なのかなと常に思っています。

ピケティの21世紀の資本より(市場から回収することが手っ取り早い)

 ピケティの「21世紀の資本」でも言われているのは資本主義経済では経済成長率が低くなると蓄積された富から得られる所得は労働所得よりも急速に拡大し、そのまま放置すると経済格差が自動的に拡大する。という話があります。

「r>g」だと何が困るのか?

 「r(資本収益率)>g(経済成長率)」では何が困るか?社会にある資本が不平等に分配されているといわれています。経済成長が停滞して老豪所得が伸び悩むと資本の優位性が高まって資本を所有する富めるものが、更に富む一方資本を所有しない貧しきものがさらに没落することを示しているからです。

 物凄い簡単なルールですが、これが分かっているか行かないかで、大きな差が発生します。
 「iDecoをやらないよりやった方がいいか?NISAをやらないよりやった方がいいか?」などの話がありますが、まぁ、株式投資をやらないより始めた方がいい。
 そして、平均点(インデックスファンド)でも買ってみたらいい、なのかなと思います。

時間を味方につける経験

 僕はある投資信託を毎月一定金額積み立てています。
 そのことは、また今度にでも書こうと思いますが、マネーフォワードでアグリゲートできるようになってからの資産推移を張り付けておきます。7年半で増えている金額は80万から276万円なので、約196万円になります。
 毎月1万円を積み立てていますので、積み立てた金額は、7*12+6=90万円になります。
 ただし、毎年の運用益が106万円もついていました。時間を味方につけた複利効果としては自分も驚いています。

 おそらく「物凄い利益が出ているわけではない」と思っていますがマイペースで時間を味方につけられた投資かなと思います。



株式投資の起源から思うこと

 投資について代表的な話は、イギリスの東インド会社についてよく紹介されます。
 「東インド会社」はイギリスのほかオランダ、フランス、スウェーデン、デンマークなどが設立しましたが、イギリスで東インド会社を設立し、アジアで取れる香辛料や綿花、お茶を対象にした貿易を行いました。
 特に香辛料、胡椒はヨーロッパの肉食文化の中で需要が高まり高い値段で売ることができました。

===
中世のヨーロッパでは、胡椒を始めとしたスパイスが極めて高価で取引されていました。当時のヨーロッパ人は新大陸原産の食品――ジャガイモやトマト、トウガラシなど――を知らず、その食文化は単調だったと考えられます。食卓に彩りを添える存在として、胡椒が珍重されたのでしょう。
===
 そこでイギリスの貿易商人は、1回の公開ごとに出資者を募り、無事に船が戻ってきたら積み荷を売却し、そこで得た利益から元本と配当を得るという方式で航海に必要な資金を集めました。
 航海に出たときに、船が難破することにもあるでしょうし、思ったような価格で香辛料などが売れないこともあります。
 そういったリスクとリターンのバランスを考える。これが雅に投資です。イギリス人は事業にお金を投じることで他人を働かせ、そこから利益を得るすべを身に着けているのです。
 その時の考え方が脈々とイギリス人の中には生きています。

 私たちが、投資をする対象は、「お金を働かせる」という極端な言葉ではなく、「人が働く企業」に投資をします。
 今は、渡航する船の利益意外に、企業が利益を得たらそのうちの一部を株主に還元されますね。
 私の場合、企業が成長するとともに利益が出て、それが、株価に反映されます。そして、投資している株価指数でも同じで投資している企業たちが成長すれば、指数も上昇していきます。
 
 もちろん、地方の雇用を守るために業態を変容させながら生き延びている企業もあります。
 「人が働く企業に投資する」から、「お金を投じて、その企業の利益を得る」とか、「お金に働いてもらう」というのはかなり飛躍した表現ですね。

最後に FIREについて

 noteでもそうですが、企業について調べることが好きなので、そういう職業があれば就いてもいいかなとは思っていますが、自分の様なアマチュア発想で、英語で書かれた内容を読みながら学習していくスタイルでは辛いと思います。
 そのため今の職場で働きながら「社会との接点を作って自分を動かしていく」という方法がいいかなと思っています。

 自分のモットー?は「人と社会とコミュニケーションを通じてより良いものを作っていければ」と考えています。
 みんな働いて、どうして働くかと言ったら「よりよい明日を信じて」未来に向けて生きていくのかなと思っています。

 


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