自省録(12/3)

昨夜、上の子が美術学校で何かあったらしく、怒りながら家に帰ってきた。扉を大きな音を立ててしめたり、物を投げる。家内が、先週まで実施していた模試の結果が芳しくなかったのかと聞いたが違うという。ただ、友達は美術学校にいないので、友達との喧嘩でもないと思うし、やはり自分の作品が正当に評価されなかったとかそういう理由だろう。美術学校の冬季講習も、行かないと言っている。通信制高校のことは話題には出なかったらしいが、うかつに口にすると行かないといいそうだ。昨日、やっとまとまりかけていた上の子のこれからのこと、また御破算になりそうだ。

家内と話した。あの子はアンガーコントロールができないのではないか。感情をうまくコントロールできない。高校のことも、友達にあまりにも激しく怒ってしまって、逆に自分の居場所を無くしてしまった。後先のことを考えず、まず怒りが先に来る。

私は私で仕事のことを少し反省。私のポジションはもともと必要ではない。なので気を抜くとすぐに仕事が無くなってしまう。今年のことはだいぶん片が付いたので、来年からする仕事を探していかなくてはならない。ただ、他の人には、ちゃんとそれなりの束の仕事があるので、また、私が何か勝手なことをしていると、目に映るのだろう。あまり他の人を巻き込まないように動かないと反感を食らうだろう。

7時前に起床。30分英語、15分勉強。

①いま実施している調査研究を論文にして国際誌に出したいという思いがあったので、どこがいいか探してみる。会費が高かったり、掲載料が高かったりして、良いのが見つからない。何かの機会に誰かに相談してみなければ。
②K省が相談に来た。部下のS君が鋭い分析を見せていて感心した。あまり変に口出すのはやめようと思った。
③幹部会。幹部のこだわりで資料を作ることになる。
④次回の協議会開催について議論。できるだけ簡便にということが理解された模様。

家に帰ってきて、소년이 온다を読む。

まどろんでいると、家内と上の子が話しているのが聞こえた。上の子、しばらく美術学校に行くのはやめるという。自分が絵に向いてないのが良く分かったんだと。流石に平日5日3時間ぶっ続けで絵を描く生活は辛かったろう。本当は今期は金曜日が最終日だが、水曜日は荷物を取りに行くだけにして、木曜日、金曜日は休むという。ちょっと休んで、S学院に行ってみるという。家内は、それでも上の子に説教をしていた。これだけ人を振り回しておいて、絵に向いてないからしばらく休むとは自分勝手だと。絵に向いてないことが分かるまでどんだけお金を使ったと思っているのかと。人がどれだけ心配したと思っているのかと。

いいなと思ったら応援しよう!