誰もが体験しない事…
修羅場
人生平穏な日々をおくっていたら、この三文字を見ることも口にする事も無かったであろう…
子供たちが小学生、その日は宅配ピザを買ってきて夕方食べていました 家族団欒の時間でした
1本の電話があり、相方が電話に出ました
電話に出てしばらくすると、ちょっと外に出て来る…と
相方の異変に…私は着信履歴を再ダイヤルしました
電話の相手は男性でした
いったい、、、電話の相手は誰なんだろ?借金?目の前が真っ青になりました、、、
外に出て中々帰ってこない相方、、、
すると突然、玄関が開き…
相方が、私に、、お前も一緒に来てくれないか?
一家団欒でピザを食べていた楽しい時間が、、、楽しく話していた会話も空気も奪い去りました
私は当時住んでいた近くにある公園へ相方と行くと、そこには見ず知らずの難いのいい男性が立っていて、なにやら一方的に話を始め携帯のメールの一部を見せられ、これは旦那さんのものに間違えありませんか?と、、、
アドレスは間違え無く相方のものでした
私の知らない時間の中でやり取りされていたのを見せられました
そして、この男性は一方的に我が家に土足で来て、相方に、この場で土下座しろ!と、、、
私は土下座する相方を目の前に見ました
私は、、え?え!何で相方が土下座?
相手の奥さんは?(相手は大学生の男の子のお子さんが2人いる方でした)
難いのいい相手の男は、2、3日前から奥さんは家を車で飛び出して帰ってこないと、、、
私も被害者なのに、、、
この男は一方的に 相方を悪者にして、、、、
正直、突然の出来事で経験も無く若さゆえ、どうしたら良いか私には分かりませんでした
相方も謝って許して貰えるならば?と土下座をしたのだと思いますが、、、、
私にとっては相方の、私にたいしての裏切りの姿をこうした形で見たく無かった
20歳から付き合って、こんな結末で信じていた人に裏切られた、、、
私だけでなく一番、一番傷ついたのは子供たちです
子供たちの中で、親が何故?頭の中で整理がつかなかったと思います。心の奥深くに傷ついた傷は、いとも簡単に癒えることなど無い、、、
子供たちの意向もあって家庭内別居、、 からの離婚
決別まで3年の月日が経過した事は子供たちへの傷は癒えることなく現在でも相方は知ることなく、どこかで生きています
私は、私と共について来てくれた2人のかけがえのない宝物(天使)と一緒に現在も過ごせる事は幸せです
2人に、いつも伝える事は感謝を忘れないこと
挨拶、ありがとう、ごめんなさいを 言える人であること
誕生日は大切な日である
他にも、たくさんありますが私の背中を見て育っていると思います
必死で2人の為に現在でも頑張っていますが、2人が生きる糧なのだと
まだまだ、私が成し遂げなければならない事はありますが、どうにか乗り越えられるように自分に負けず頑張っていきます
修羅場
誰もが経験なんてしなくて良い事です
他人事だなぁと思ってる事は突如として自分の事になることもあります
私は、経験をとおして思うのです
他人事として周りを見ないことだと、、、いつ自分の身に降りかかるか?人生は、分からない
だからこそ、感謝というものを忘れてはいけない