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ComfyUIでWonder3Dを動かす

ComfyUI-3D-Packの中の、Wonder3Dを試そうとしてハマったのでメモ。
こちらの記事はWindowsのみです。
VRAMが8GBのGPUだとメモリー不足で動きませんでした。
タスクマネージャーの表示で10GB程度使っているのでそれ以上のGPUがいります。(筆者環境:4070ti super)

これがワークフロー↓
https://github.com/MrForExample/ComfyUI-3D-Pack/blob/main/_Example_Workflows/Wonder3D_to_Large_Multiview_Gaussian_Model_to_3DGS%20and_3DMesh.json

ページの中央部↓

上記の場所から必要なものをダウンロードする。
ComfyUI\custom_nodes\ComfyUI-3D-Pack\checkpoints\flamehaze1115\wonder3d-v1.0\
の中のimage_encoder, unet, vaeフォルダにそれぞれ同名の別ファイル"pytorch_model.bin"をダウンロードして入れる。


・Visual Stduio2019のインストール

筆者環境はVisual Studio2022でしたがエラーが出ました。
MSVCのエラーが出たので見たら参照先がProgram Files(x86)になっている。
という事は、Visual Studio2019以前が必要なので2019をインストールし、MSVCを入れる。(2022だとProgram Filesに入ってる。)
python3.11だとMSVC14.3がいるようだが、2019は最新が14.2で止まっている。

・Ninjaのインストール

https://github.com/ninja-build/ninja/releases
から最新版をダウンロードし、解凍後
"C:\Windows\"ninja.exeを配置。

・Nvidia CUDA Toolkitのインストール

https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit
こちらも最新版を入れた。


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