シンプルにして過激なマカオ麻雀「槓牌」
※この記事は
麻雀知らない人でもすぐ覚えられそう
運ゲーに見えて牌理の差が顕著に出そうですね
日本麻雀のチップルールにも応用できそう
以下簡単なルール説明
・基本的なゲームの流れは日本麻雀と同じ
・一局清算
・前回あがった人が東家(複数ロンは振った人)
・手役はなし、4面子1雀頭or国士形なら何でも上がれる。七対子は不可
・複数ロンはすべて認める
・リーチ、ドラ、王牌などは一切なし
・チー不可
・同順フリテンはあるが現物フリテンはない(違反したら流局)
・カンをするとその場で得点がもらえる(点数表参照)
・ツモあがり時次の牌をめくり、次の牌が出れば収入が倍になる(中馬という)
※海底ツモは無条件で中馬したとみなす
東家:東、任意の1、5、9
南家;南、任意の三元牌、2、6
西家:西、任意の三元牌、3、7
北家:北、任意の三元牌、4、8
<点数表>(最小単位を100とする)
ロン:振り込んだ人が200
槍槓:振り込んだ人が600(フリテン中でも可能、国士は暗槓にも可能)
ツモ:200オール、中馬で400オール
大明槓:カンさせた人が300
小明槓:100オール
暗槓:200オール
チョンボ:逆200オール
☆ツモあがりは出上がりの3倍の収入
☆明槓は大でも小でも収入は同じ
☆出上がりよりも明槓のほうが収入が多い
☆暗槓は明槓の2倍の収入
☆中馬は出上がりの6倍の収入
<参考文献>
麻雀 槓牌 マーチャン ポンガンパイ ─マカオのカジノ麻雀─ 青野 滋