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ストライクを狙え!交流深まるボウリング大会

2024年3月8日に開催されたFY24第2四半期全社総会。その後半には、社員が楽しめるイベントとして、ボウリング大会が行われました。今回のイベントは、普段の業務ではなかなかできない交流を深めることを目的に企画されました。今回はボウリング大会の企画メンバーである大谷さん、矢島さんにイベントの企画から実行までについてお話を聞きました。

<プロフィール>
大谷 知史 Satoshi Oya
大手コンビニチェーンで店長とSVを経験。BPO企業でITサービスの法人営業を経て、営業担当としてClipLineに入社。大規模店舗チェーン顧客から信頼を獲得した後CSに異動。アップセルやクロスセルの促進をはじめ、組織の活性化に貢献。

<プロフィール>
矢島 靖記 Yasuki Yajima
大手家具メーカーで店長を経験。現場時代から仕組み化、業務効率化への意識が高く、それを実現すべくClipLineに異業種転職。現場経験を生かして、顧客にも積極的に提案を行う。

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1、社員同士の交流を深めるボウリング大会の狙いとは

ー今回のボウリング大会を企画するにあたって、どのような成果や効果を期待していましたか?

大谷:他部署間での交流を深めたり、仕事の場では話せないことを話せるオフラインのコミュニケーションを通じて、より社員が出社したい雰囲気になったりとか、「あの人と話したい」と思ってもらえたら嬉しいですね。

矢島:大谷さんと同じですね。事前に部内のメンバーでボウリングに行って、こういう交流の深め方もあるんだと実感したので、他の社員の方にも楽しんでもらえると思い、ボウリング大会を企画しました。

2、企画段階からのチームワーク

ーボウリング大会企画の役割分担はどのように決めましたか

大谷:まずミーティングでやることを洗い出し、思った以上にやることが多かったので、適任者を考えながら役割分担を決めました。意外な価値を見出そうとする意図もあり、ボウリング大会で表に立ってもらうのは、矢島さんになったんですよね。

矢島:スケジュールを立てて、必要なことをリストアップし、リソースを確認しながら決めました。普段やってるような業務をミーティングの中で活かすことができましたね。

ー個人のスケジュールなども考慮しながら進めていったという点と、普段の業務であるようなスケジュール管理みたいなところも活かしながら企画をされていて凄いなと思いました。
今回のボウリング大会企画にあたり最大の挑戦はありましたか。

大谷:ボウリング大会自体が最大の挑戦でしたね(笑)これまでやっていなかったことですし。また、スケジュールを引いた時にかなりタイトなスケジュールだったので、ある意味挑戦だったと思います。

矢島:普通のボウリング大会では面白くないので、レクリエーションを取り入れて、どうやったら楽しんでもらえるかを考えました。

ーボウリング大会中に、助っ人を呼べる企画がありましたよね。どなたの案でしたか
※助っ人を呼べる企画とは、ボウリング大会企画者に1投を助っ人してもらえる特別ルール。ただし、ボウリング大会企画者の誰に投げてもらえるのかは指名できず、配布されたレーダーチャートを元に予測し指名するというもの。

レクリエーションで使用したレーダーチャート

大谷:イベントっぽい企画を入れたいという話から生まれました。ほかにも利き手でない方で投げるという意見もありましたね。
ルールは簡素化していましたが、作成したレーダーチャートがうまく機能してなかったり。参加者へ配布したレーダーチャートは、よく見るとボウリングの技術についての情報は1ミリも記載されておらず、弊社サービスの理解力や入社歴、早起きは誰かなど、結構、笑いに振り切ったような内容にしたんですけど、ボウリングスキルのレーダーチャートと判断された方も多くおり、(レーダーチャートの数字が低い)私は1回も助っ人として呼ばれなかったです。そういう意味だと、コミュニケーションの浸透っていうところはラストワンマイルまでうまくできなかったのかなっていう反省はありましたね。

矢島:当日の司会を二人でやるのにマイクが1本しかなく、結局私は喋らなかったです(笑)会場側との細かい段取りがやりきれなかったかなと思いました。大谷さんが言っていた、ボウリング大会に参加するメンバーに対して、ボウリングの目的や趣旨、こんなところに面白ポイントあるんだよというところまでは開催する前にインプットできる機会があってもよかったのかなとは思いますね。

代表高橋による始球式。投げ終わった後、緊張したということでした

3、成功の鍵と挑戦~ボウリング大会の舞台裏

ーボウリング大会中に意外な成功体験はありましたか

矢島:当初は2ゲームをやる予定でしたが、時間の都合上、急遽1ゲームへ変更しました。(内容が凝縮されていて)1ゲームで終わったのが逆によかったという意見はありましたね。

ーボウリング大会参加者からどのような感想がありましたか、印象に残っているコメントなどあれば教えてください

大谷:景品に対するみんなの意気込みが、予想以上に強かったかな(笑)
早い到着のグループがいて肩回してましたね(笑)
コメントではないですけど、皆さん喜んでくれたのは感じました。

矢島:個人的には事故が起きなくてよかったと思っていて、そういったイレギュラーなことはほぼ起きてなかったんじゃないかなと思っています。楽しんでくれたのも嬉しいですし、オペレーション上でのちょっとした手違いみたいのはありつつもきちんと回ってきちんと終わったところはよかったんじゃないかなと。

ーボウリング大会を通じて最も誇りに思う瞬間はいつでしたか、その理由も含めて教えてください

大谷:達成感がありますよね。

矢島:皆が楽しんでくれてたらそれが1番なんじゃないすかね!

大谷:あとは、スケジュールがタイトだったにも関わらず、皆が時間を守ってくれたのは助かりました。皆が協力的に動いてくれたことが嬉しかったです。

矢島:スケジュールについては、全社総会企画チームの植原さんや金地さんが気にしており、全社朝礼などでアナウンスしてくれていましたね。

インタビュー者:全社総会運営チームとボウリング大会企画チームの素晴らしいチームワークですね。

ー今回のボウリング大会は今後の会社の雰囲気などにどのように影響したと思いますか

大谷:プラスの影響しかなかったというのが感想で、良い意味でふざけてくれる人が増えたらいいのになとずっと思っているんです。オフラインの対面時間を増やすことで、会社の雰囲気がさらに明るくなると思うので、(今回のボウリング大会は)大きな影響を与えていると思うし、イベントの内容は大事かなと思いました。

矢島:こういうイベントも選択肢としてあるんだというのが社員に伝わったことで、イベントの選択肢が増え、社員の交流の幅が広がったと思います。

ボウリング大会終了後の立食会。このあと、ボウリング大会の成績が発表

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