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恐怖のGに遭遇したくない人のための対策ガイド

いよいよコレに触れる日が来たのかと、重い足を引きずる想いで書きはじめています。

とにかく虫が大嫌いなので、Gなんてものの名前を口にするのもこうして入力するのもはばかれますが、そこそこ学習してきたことをムダにしないためにも対策ガイドをシェアします。


Gに遭遇しないための対策ガイド:①隙間をなくす

もっとも大事なのは「Gをうちにいれない」ことです。Gが入りこむ隙間を徹底的になくします。窓や網戸の開け閉めや、網戸のちょっとした隙間にも要注意。

Gキャップ系のものは、うちにいるGに対しては有効であっても未来の侵入Gには関係ないので、薬剤などを置くよりもまずはいれない対策を考えるのが先決です。


Gに遭遇しないための対策ガイド:②専門家に託す

外から入りこむ余地があるのかどうかは、なかなか素人にはわかりません。そこで、専門家の登場です。

G対策

Gの侵入経路を突き止め、そこをふさぐ作業をしてくれる業者を探しましょう。くらしのマーケットにはGの専門業者がたくさんいるのでみつけやすいです。

薬剤をまいたり置いたりがメインの業者ではなく、「Gの侵入経路を突き止め阻止する」を得意としてるところでないと、根本からは防げません。


Gに遭遇しないための対策ガイド:③水回りをチェックする

シンクの下の排水溝まわりに隙間がある場合にはパテで埋めておきます。

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業者が奥の壁を取っ払って調べてくれたところ、過去、なにかしらの存在を確認できる形跡があるとの指摘。

そこに薬剤をまいてから壁をとりつけ、隙間を埋めてこの箇所は終了です。


Gに遭遇しないための対策ガイド:④換気扇のうえをチェックする

キッチンの換気扇のうえがどうなっているかなんて、これまで気にしたことがありませんでした。

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あけてびっくりです。空洞になっているから外から入り放題の状態。そこを隠すように薄いカバーがされているだけだったとは。

空洞を埋めてもらい、カバーの隙間も埋めて、次へ。


Gに遭遇しないための対策ガイド:⑤ブレーカーの配線部分をチェックする

ここもはじめてみましたね。こんなに穴があいていたらなんだって入ってきそうです。

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カバーをして隙間を埋めたら、今度はエアコンです。


Gに遭遇しないための対策ガイド:⑥エアコンのタイプをチェックする

貫通スリーブが設置されていないタイプはGが侵入しやすいそう。それで、初耳の「貫通スリーブ」とはと調べてみると、エアコンの配管を屋外に出すための穴を開けたときに、温度差が発生しないようにするためと、虫などがはいってこないようにするために設置するものとのこと。

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「工事費を安くすませるためにやらないところもあるんです」と説明しながら業者がみてくれたらなんと、うちには貫通スリーブがないパターンと判明。なんだかモヤッとしましたね…。

「でもまあ大丈夫ですよここのは。薬剤も仕込んでおきますから」といわれても、それ以来、気になって仕方がありません。

ちなみに、外のホースからの侵入はまずないそうです。


Gに遭遇しないための対策ガイド:番外編

業者に教えてもらった情報です。

①物件を選ぶ際には、ライトのための穴がなく天井に埋め込まれているこんなタイプのところが理想。

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②床にゆがみがないかどうか要チェック。あると隙間からGがはいってくる。

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③小さいGが出てくるようになったら巾木があやしい。ここをコーティングしてGが出られないようにする必要あり。
④食器棚シートの類はやめたほうがいい。そこをねぐらにする可能性がある。


東京から自然の多い地域に移住してはじめての夏を迎えます。ただでさえ虫が多いのにさらにGなんて怖すぎると怯え、ヤツらが活発化する前に業者にきてもらっていました。

もともと内装業を専門にしていたという業者のお兄さんはとっても頼もしいかただったので、また依頼する必要が出たときにはリピートしようと思っています。

業者もいろいろなのでね。プロのフリしてちっともわかっていないところが過去ありましたから、選定はぜひ慎重に。

本日現在、Gとは遭遇していません(ホッ)。