息子の夜泣きが始まってママが大喜びする理由【夫婦育児ルール】
沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。
家族の時間を大切にするために、時間・場所に縛られない働き方を目指して、2021年から夫婦で法人化。
自分たちの合同会社の役員として働きながら、夫婦二人で2歳娘と0歳息子の子育てをしています。
息子がもう少しで1歳になるのですが、ここ数日で本格的な夜泣きが始まりました。
娘の時も全く同じで1歳前から、夜間に泣いて起きるけど授乳しても寝ない、むしろ覚醒して、より泣いて暴れることもあれば、遊び出すことも。
親としてはしんどい時期ですが、私(ママ)としては「やっとこの時期きたー!!待ってましたー!いぇーーーい!」という大喜びの時期なんですね。笑
それはなぜか、理由とともに私たち夫婦の育児ルールをお話したいと思います。
私たち夫婦の育児ルール:夜間対応編
私たち夫婦の育児ルールの一つ。
生まれてから授乳で寝かしつけや夜間対応ができる期間は、ママが責任を持って対応して、パパを寝かせる。
離乳食も始まり、夜泣きや夜間対応に授乳が効かなくなってきたら、パパが責任を持って対応して、ママを寝かせる。
これは1人目の時から実践している我が家のルールです。
1人目の時は完全母乳だったので、離乳食が進み卒乳する1歳前後までは、夜間対応は自然とママの仕事に。
産後から1年、一晩ぐっすり眠ることもできず、朝になっても疲れが取れず、「いつまでこれが続くんだろう…」と思っていた頃に、授乳しても全く効果のない夜泣きが始まりました。
「授乳でダメならママじゃなくてもいいでしょ!」と、パパに1年間溜まった不満をぶちまけ、そこから夜間夜泣き対応はパパの仕事になりました。
夜間対応のゴールがあるという幸せ&達成感
そこからは、子どもが夜泣きしたら、ママを起こさないようにパパが子を連れて部屋を変えて抱っこしたり、外を散歩しながら寝かしつけしてくれたので、ママは一つの使命を終えた大きな達成感とともにぐっすり眠れました。
1歳前後から、ある程度夜通し安定して寝れるようになる2歳前後くらいまではパパに頑張ってもらい、2歳半以降は状況に合わせて、パパママどちらか、またはどちらも稼働するといったかたちでやっていこうというルールになりました。
1人目の時からのルールを2人目の時も引き継いで、約1年間はママが夜間対応を頑張ってきたので、ようやく2人目も使命を終え、パパへのバトンタッチの時期が来たのです!!なんという幸せと達成感…!!
パパ側の夜間対応の向き合い方
うちの場合は、妻が会社経営者として一家の大黒柱になり、夫はパート的に働きながら何かあったら育児を優先するという、一般的な夫婦の役割とは男女逆の関係性だというのが、前提としてありますが。
夫の育児への意欲は元々かなり強かったので、産後1年の私が夜間対応している間は、自分が何もできず、肩身の狭い思いをしてたようです。
なので、夜間対応に対しては、夫としても「もちろん自分にやらせてくれ」と。その言葉通り、1人目、2人目と今に至ります。
夫はウォーキングが好きで、1人目の時から夜間の寝かしつけはひたすら抱っこで家の周りをウォーキングでした。
2人目の現在も同じ手法で、30分〜1時間ほど抱っこで散歩してます。私は絶対できないし、やりたくないから、純粋にすごいなぁと思います。
好きな音楽を聴きながらウォーキングができるから、何も苦じゃないそうです。本当にすごいなぁと思います。
上の子と別部屋でぐっすり
上の子の睡眠にも影響してほしくないので、最近は娘とママはリビングの一角で寝て、パパと息子は寝室で寝ていますが、娘もママもめちゃくちゃぐっすり眠れてます。
全員同室だった時は、普段寝起きの良い娘もずっと眠いと言ってて、早くこのかたちにしてあげたら良かったと思うくらいです。
息子の夜泣きが落ち着いて、またみんなで寝室でぐっすり眠れるようになるまでは、娘と二人きりの夜のリビングタイムを楽しみたいと思います♪