夫婦で育休1年!我が家の離乳食【10〜11ヶ月・後期】備忘録
1歳になったばかりの娘を育てている沖縄在住フリーランス夫婦です。
今回は、我が家の離乳食について、備忘録としてまとめてみました。
夫婦で試行錯誤しながら、実践してみたこと、悩んだこと、上手くいったこと、いかなかったことをシェアします。
我が家の1年間の離乳食ハイライトは以下のような感じです。
今回はその中でも離乳食後期を振り返って印象的な出来事を書いていきたいと思います。
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3回食開始。炊き込みご飯と野菜スープが最強!
離乳食後期に入って、3回食となり、手づかみ食べとスプーン食べの両方で、大人も一緒にご飯の時間を過ごすルーティーンができてきました。
夫婦二人とも料理が苦手な私たちにとって、3食毎回作るのは無理すぎるし、何品も作るのも無理。
でも、いろんな食材を食べてもらいたい!ということで、私たちが落ち着いたのが、旬の野菜と出汁の炊き込みご飯と、たっぷり野菜のポタージュやファイトケミカルスープ※を作り置き冷凍で、おかずだけ毎日加えるかたちです。
調味料はほとんど使わず、炊き込みご飯は、かつお出汁やキノコ出汁を使い、野菜スープはカボチャやサツマイモを入れて天然の甘みを出しています。
ちなみに私たち大人も同じメニュー。めっちゃ健康です♪
ちなみにファイトケミカルスープとは
上で述べたファイトケミカルとは日本語で「植物の化学成分」という意味で、植物の皮や種に含まれる栄養素のことです。
我が家では、ファイトケミカルスープの中でも有名・簡単・美味しい「ハーバード式野菜スープ」を取り入れています。
カボチャ・にんじん・玉ねぎ・キャベツを切って、それぞれの皮や種も軽く洗って、出汁用パックに入れて、全部鍋に入れて水を入れて30分ほど煮込むだけ!
野菜はなるべく無農薬のものを選び、調味料は一切不要。ブレンダーで混ぜてポタージュにして離乳食に出しています。冷凍して作り置きも可能。
BLWの手づかみ&スプーン食べで赤ちゃん主導
初期の頃から続けている赤ちゃん主導の離乳法BLW離乳食の手づかみ食べ。
後期に入るとより上手にいろんな食材を手で掴めるようになりました。
中期では炊き込みご飯はおにぎりにしていたのですが、パサパサになると食いつきが悪くなってしまったので、後期は炊き込みご飯に出汁を混ぜて軟飯にして、スプーンで食べさせるかたちになりました。
スプーン食べの際も、BLW離乳食の考え方では、赤ちゃんが欲しい時に、自分の力で食べるような環境にしたいので、スプーンを口に持っていくのではなく、赤ちゃんが手を伸ばすのを待ちます。
私たち親は、赤ちゃん自身が自分の意志でスプーンを持ちながら口に運ぶのを手伝うだけ。
1歳になったばかりの娘ですが、手づかみ食べもスプーン食べもだいぶ上手になりました。
ほとんどの食材クリア!(卵白・小麦もOK)
そして中期ではアレルギー反応が出てしまった卵白や、消化の問題でうんちが臭くなっていた小麦も再び少しずつ食べ始めていますが、もう発疹やウンチの腐敗臭がすることはなく、一安心。
いったん私たちが普段の食事で馴染みのある食材はほとんどクリアすることができました。
小麦に関しては、麺類はあげているけど、まだパンはあげていません。米の食いつきや腹持ちが良いみたいなので、どのタイミングでパンをあげたらいいのか…まだ、迷っています(^_^;)
3食ご飯に追われる日々…美味しそうに食べてくれるのが救い
後期に入って3回食になってからは、ご飯のことばかり考えて1日が過ぎますね。
朝ご飯を作って用意して食べて、後片付けしてひと段落ついて少し遊んだらすぐにお昼になるし、夕ご飯からお風呂、寝かしつけまでは、毎日怒涛の忙しさで、寝かしつけ後にゆっくりできることもあれば、娘と一緒に寝落ちすることも多々。
食と健康は大きく関わっていることを講座などでも学んだので、娘が元気ですくすく育つように、食事の栄養で頭がいっぱい。まさか自分がこんなに食事や栄養にのめり込むとは予想外でした。
大変だし、しんどいと思う時もあるけど、娘が食欲旺盛で本当に何でも美味しそうに食べてくれるのが救いです♪
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