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ひょんなことからnoteの有料記事を書こうと決めたお話。
こんにちは。
今回は、最近の学びや気付きを通して、最終的に「有料記事を書いてみよう!」というところに辿り着いたお話です。
前に有料にした記事はあるのですが、それは言わば「鍵」の役目としてで、あまり知られたくないことを隠すためのものでした。
そうではなく、今回は「商品」としての有料記事です。売ってみんなに読んでもらいたい!と心から思えるものを書こうと思っております。
今さら気付いた「英語を話すことが怖い」という人が多くいること。
私は2020年まで5年ほど英語講師として働いていたのですが、最近になって改めて気付かされたことがありました。
それは「英語を話すことが怖い」という人が多くいる、ということです。
「性について話そう」をモットーにしているコミュニティ、embraceのメンバーの方々と色々お話をしている中での気付きでした。
メンバーの1人が、「英語を話すのが怖い。特に日本人の前で。それは、馬鹿にされたりからかわれた経験があるから。」というお話をして下さり、ここにハッとされられたのです。
私は英会話を教える中で、初心者クラスを担当する事が多く、大学などでも英語嫌いな生徒さんを目の前にすることが多くありました。
「はぁ…また英語。ホント嫌い。」と言ってもいない言葉が表情から読み取れるぐらいの生徒さんも。(笑)
そんな生徒さん相手に、当時の私は「とりあえず、英語を楽しいモノとして捉えてもらおう!」と必死になっていました。
高校までは「教科」としての英語。でも私が大学や企業などで教えていたのは英会話がメインでした。
これまでの苦手意識を払拭できれば…
英会話は英語と違って楽しいはず!
そんな想いがが届き、「意外と楽しめました!」という方もいらっしゃれば、「やっぱり英語は…(苦笑)」という方もいて、難しさを痛感したことがあります。
その当時は「私の力不足だな…」と感じていたのですが、今になって、私の力不足云々の前に、英語嫌いの人は「何か英語のせいで嫌な思いをしたのではないか?そこに私の配慮がなかったんじゃないか?」と思うようになりました。
色々気になり「英語 話すのが怖い」と検索すると、「英語恐怖症」という文字が…
そんな言葉まで出来ていることを知らず、私は反省しました。
もし「怖い」という気持ちに気付いていたら、何か別の声かけが出来たかもしれない。
ネットに載っている解決法を読んでは、「これ以上の情報を伝えれたのに」と後悔しました。
noteを始めて数年。今チャレンジしたいこと。
話は変わりますが、今、私は結婚を機に英語講師という職業を辞めて、カナダで専業主婦をしています。去年子どもも生まれました。
カナダで暮らし始めた頃からnoteを始めたのですが、やっているうちに新しい「やりたいこと」ができました。
それは有料販売です。
結婚当初から、私は「カナダでも日本でもその他の国でも、どこにいても稼ぎがあるような状態になりたい」という目標がありました。
noteの有料販売は、その第一歩な気がしました。
それから色々有料販売について調べたのですが、謎は深まるばかり…
何が有料で何が無料なのか、
どこで判断すれば良いのか、
勝手に気分でそんなこと決めて良いのか、
「これを有料にする!」と決めたところで、いくらにすれば良いのか、
有料にしたところで買い手がつくのか、
買ってくれた方が満足するものが果たして作れるのか、
右も左もさっぱり分かりませんでした。
note主催の「noteで始める収益化」の講座も参加しました。noteでの販売方法は分かったのですが、色々活用事例を聞きながら、「私は作品もなければファンもいない…」と落胆し、「フォロワーが少ない方は集客に注力しましょう」と言われ、振り出しに戻った気分でした。
そもそも、私には作品の作り方が分からなかったんですよね。記事が作品だとしても、それをどう商品にして良いのかが分かっていなかったんだと思います。
こんな状態が続き、有料販売は出来ずじまい。「今年も目標達成できずかぁ…」と思っていたころ、ある方との出会いがありました。(実際にお会いした訳ではないですが。)
「お手本」と呼べる人との出会い。
ふとしたことがきっかけで「ブランディング」と検索したところ、このページに出会う事が出来ました。
ブランドエディターとして活躍しているテリコさん、という方です。
この方の記事を読んだり、スタエフの配信を聞いたりしていると、とても興味が湧いてきました。
よく、「SNSを使って企業しよう!月7桁収入も夢じゃない!」のような広告をみかけるのですが、怪しさが満載すぎて… 信用に足る情報を中々見つけることができなかったのですが、彼女の発信はとても信頼できるものだと感じました。
時には辛辣なメッセージも発するテリコさん。
それも、本気でお客様(個人事業主さん)のことを想うからこその発言だと感じました。
彼女の、自分のことを盛らないし、見下しもしない、そのままの自分を自分の色として発信している姿に感化され、「将来こんなふうにお仕事をしてみたい!」と想うようになりました。
そんなテリコさんの発信から色々学び見えてきたモノが、まさに 商品の作り方 = 私のnoteで行う有料販売の仕方、でした。
※詳しい商品の作り方は、テリコさんのメルマガ、LINE限定配信などから学びました。
私にとっては、本当に無料でこんなことまで学んでいいの?!という内容ばかりです。
限定配信なので、ここで内容をシェアするわけにはいかないのですが、もしご興味のある方がいらっしゃれば、ぜひテリコさんのウェブサイトへ飛んでみてください。
初めてのnote有料販売。テーマは…
「英語を話すことが怖い状態から、一歩踏み出して話してみようと思えるマガジン」です!
4〜5記事書いて、まとめて、私にとって初めての「商品」として発売したいと思います。
英語恐怖症の方が多くいると知ったこと。
そして、私が商品作りについて学んだこと。
色々タイミングが合いすぎて怖いくらいなのですが、これは「書け!ほんで商品として売れ!」という、どこかからのお告げだと感じました。(笑)
「英語を話すことが怖い」と感じている人に、私が伝えれることはたくさんあります。
今のところのアウトラインをご紹介すると、
記事① 英語を話すことが怖い人へ。からかわれた経験がある人は発音が良かった証?!
記事② 英語を話すにあたり、理想が高い、プライドが許さない、間違えることが恥ずかしい人へ。
記事③ 継続は力なり。なぜ自分は英語を学ぶのかを明確に持つために。
記事④ 英語を話す上で大切なこと3選。通じること、何を言うか、そして受け入れる姿勢。
記事⑤ お家で1人でできる練習方法。英語を楽しめる人、英語を好きになれた人は必ず伸びます。
と、こんな感じで盛りだくさんとなっております。
一見、英語恐怖症とは関係ないと思うものもあるかもしれませんが、全て「英語を話すことが怖い」→「そうでもないかも!と思える」につながっています。
※ 内容はこれから変わる可能性もございます。ご了承の程よろしくお願いします。
最後に。
よくよく考えると、私も一時期、「英語話すのちょっと…」っていう時期があったんですよね。昔すぎて忘れていましたが…。
私の場合、「怖い」というよりも「恥ずかしい」でした。学生だった当時、帰国子女の完璧な英語を話す人たちに出会い、おじけづいてしまったんです。
授業では、発音の悪さがバレないように、わざとカタカナ英語を話したりしていました。今となっては「なんで?」って感じですが、高校生の思考はこんなものです。
私は留学という荒療治で、伝わる英語を話さざるを得ない環境の中で「怖い」「恥ずかしい」を克服しました。
伝わらないと死活問題。恥ずかしいなんて言ってられない、といった状態を自ら作り上げました。
確かに「英語を話すことが怖い!」と感じている人にとって、「海外に身を置く」というのは手っ取り早い解決法かも知れません。
しかし、海外に身を置くなんて、簡単にできることではない。お金も時間もかかります。
そもそも、英語を話すことが怖い→ 留学やワーホリをする勇気が出ない、という方にとっては、「海外に行ったら良いよ!」は通用しません。
そうではない解決法。
日本でいっぱい練習して、自信をつけて、いざ海外に住む時、外国からの人とコミュニケーションを取る時に、英語を話す怖さを感じないために。
たくさんのツールと、私の想いを詰め込んだ「お守り」のような存在になる記事を書きたいと思っています。
記事公開は年明け、2024年の1月末までに2記事は公開したいと思っています!楽しみにしていてください〜!
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![Nala Yukina (奈良幸奈) / Clione (クリオネ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64180784/profile_bafa7f3833932bbaf3055eab8ac21bf3.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)