私の「あり方」を考えてみた。 私が創りたいものは「優しい待合室」のような空間でした。
こんにちは😊
今回は私の「あり方」について書いてみようと思います。考える際に参考にさせて頂いた記事がこちらです。(たけうちのぶおさん、勝手に使わせていただき、すみません…🙇♀️)
この記事を読みながら、「私のnote上のミッションやバリューなどはなんだろう…?」と疑問が湧いてきたので、深掘りしてみました。
MVV ( Mission • Vision • Value )は、企業や個人事業主様が掲げるものというのは重々承知の上ですが、なんでもない私が、私のnoteのためだけに考えてみました。
今回は、私のnoteの羅針盤的な記事になると思います。自己紹介記事に似たものになるかもしれません。お時間がある時に読んで頂ければ嬉しいです😊
私のValue(バリュー)とは?
Value : 価値観、経験、無形資産 → 自分の過去。
私の価値観、大切にしているもの(こと)を書き出してみました。
(一番上が、一番大切にしていることです。)
大前提 : 精神的にも肉体的にも健康でいること。自分を大切にすること。
1. Be compassionate.
自分にも、他人にも、慈悲の心と思いやりの心をもつこと。
2. Be honest with my feelings and others.
自分の気持ち、そして他人に、誠実であること。
3. Love myself and others.
自分と他人に、愛情をもつこと。
4. Respect each other.
お互いを尊重すること。
5. 家族や友人、人とのつながりを大切にすること。
6. コミュニケーション。心を開いたオープンな会話。
7. 社会貢献。社会との繋がり。
9. 自己成長すること。
10. 勇気を持ち、スマートでいること。
ちょこちょこ英語が混ざってしまいました。英語で書いた理由は、そっちの方が私的にしっくりと来たからです。カナダで学んだことだからなのかも知れません。
この、私の価値観の背景にある体験や、積み重ねたスキル、想いなどはこちらです。
✔️ 体験やスキル
• 英語学習
• トラウマ
• カナダ留学
• カナダでワーホリ
• カウンセリング
• EMDR
• 英語講師
• TESL (英語教授法)
• うつ
• 自殺願望
• サバイバー
• 自分を大切にする力
• 生き抜く力
• HSP ( これは最近知りました。)
✔️ 私の想い
• 何かをgive 出来る人になりたい。
• 誰かの幸せに貢献したい。
• 出来ることなら、私が経験した辛いことを誰も経験しなくて良いように、知識と知恵を広めたい。少しで良いので、誰かの人生に役立てて欲しい。
参考にさせて頂いた、たけうちさんの記事には、他にもこんなことについて考えさせられました。
「あたなのvalueは誰にとって、どんな意味を持つ?」
「自分らしさを自分と他人から知ろうとする」
まだ正直、ここまで深掘りはしきれていません… 特に「自分らしさ」を知ろうとするのに、他の人に聞く勇気がまだ…(笑)時間をかけて考えたいと思います。
私のVision (ビジョン)とは?
Vision : 実現したい、理想の未来。
私がnoteを通して影響を及ぼしたいと考える人、社会は「どこ」の「誰」なのかを考えてみました。
• 日本にいる、若い人。(ざっくり笑)
• 日本にいる、生きづらい人。
実は、noteを書き続けていると、こんな現象が起きてしまいました。
• 何となくアドバイス形式になってしまっている。
• 何となく上から目線になってしまっている気がする。
「若者を助けてあげるんだ!」「生きづらい人のために、社会を変えてあげるんだ!」なんて、上から目線な想いは無かったはずなのに… まさか、そんなおごり高ぶった気持ちが私のどこかにあったのかな…?いや、もはやこれって自己満足なんじゃない?などといろいろ考えて、実はとてもモヤモヤしていました。
そんな時に、このたけうちさんの記事に出会いました。まさに「あり方」ビームを感じ取りました。笑
たけうちさんの記事を通して、私がnoteを書いているうちに生まれた上から目線のような違和感が、ここで一気に解消されました。
それは、Vision (実現したい、理想の未来)に、自分を含めること。
Visionを考える際に、They (彼ら、社会)から、We (私たち)へシフトすることです。そうすることで、Our problem (私たちの問題)を解決して、Our vision (私たちの理想の未来)を目指すことができるそうです。
そう考え直すと、「上から目線」感が一気に消えました。
改めて、私がnoteを通して影響を及ぼしたいと考える人、社会は「どこ」の「誰」なのかを考えてみました。
• 私を含めた日本人。(日本語を読める人)
(もっとざっくりになってしまいましたが…笑)
• 自分を含め、生きづらさを感じている人。(HSPの人)
• 自分を含め、トラウマをもっている人。
• 自分を含め、英語力をUPさせたい人。
• 自分を含め、英語講師をしている人。
「一緒に頑張ろう」と言うとプレッシャーになるかもしれませんが、私のビジョンの中に「(あなたと)一緒に歩こう」という感じがやっと出た気がして、これが書けた時は本当に嬉しかったです。
この社会を”We” と捉えた上で、未来を思い描いてみました。
• 生きづらさを感じている、私たちの未来
→ それぞれが、生きやすい環境を整えれる場所。
→ それぞれが、生きやすい「自分」を作れる場所。
• トラウマを持っている、私たちの未来
→ 克服なんてしなくていい場所。
→ 生き抜いた自分、そしてその「キズ」まで、全てを愛して誇りに思えるようになる場所。
• 英語力をUPさせたい私たち、もしくは、英語講師をしている私たちの未来
→ 英語を通して、自己成長ができる場所。
→ 歳を取るにつれて、成長するにつれて、豊かになれる場所。
noteを通してこんな場所ができたら、こんな未来が来たら…と考えると、それだけで涙が出そうになりました。笑
こんなことを夢見て、noteを更新していこうと思います。
私のWill (ウィル)とは?
Will : 自分の意志。行動指針。
noteを書く上で、私が「すること」そして「しないこと」を考えてみました。私にとっては、「しないこと」はスラスラ出てきたんですが、「すること」が難しかったです。
✔️ しないこと👋
• 上から目線にならない。
• おごり高ぶらない。
• 自分以外の何か、誰かを変えようとしない。
• アドバイスをしない。
• 出し惜しみをしない。
• 自己犠牲を払わない。
• Yesマンにはならない。
✔️ すること👍
• 人をインスパイアできるように努力する。
• giver になる。
• win-winな関係を作る。人と手を繋ぐイメージ。
• 自分に誇りを持つ。
• 感謝の心と謙虚な心を持つ。
• Always be happy.
• 強く、優しく、美しく。
たけうちさんによると、Willは、Vision (未来) • Value (過去) • Mission (現在) の全てを繋ぎ、相互に影響し合うのだそうです。なるべく一貫性があるように心がけました。
私の Mission (ミッション)とは?
Mission : 現在の自分が取るべき行動。「使命」+「役割」+「行動」
Missionを考えるのが、一番難しかったです…
「noteを書く」「noteで発信する」以外の行動となると、とても個人的な、自己成長のための行動がたくさん出てきました。笑
例えば、
• 本を読む。
• 勉強をする。
• ジャーナリングを続ける。
などなど。笑
<しない行動>については、一つも出てこなかったです。😱
そこで、企業のミッションを調べてみました。やはりMVVは企業や個人事業主様が掲げるものだと実感しました… なんでもない私ですが、私のnote上でのミッション、「使命」+「役割」を作ってみました。
• 生き抜く力をつけるための、知恵と教養を、私にも、あなたにも。
• 私の使命は、教育とnoteを通じて、(自分を含めた)個人生活の改善と向上を図り、世界の人々の幸せに寄与すること。
2つ目は、パナソニックのミッションを参考に作りました。笑
こんな使命と役割を自分に課しながら、noteを更新していきたいと思います。
私のドリブンスイッチとは?
ドリブンスイッチ : MVV と Willの中で、私にとって影響の大きい要素。「突き動かされる」スイッチ。
自分を突き動かす原動力になる、スイッチを探してみました。たけうちさんの記事によると、これを探すことで、「常に自分にガソリンを注ぎ続けることができる」そうです。ドリブンスイッチとは、「自分に勇気を与えて、照らし続ける松明のようなもの」だそう。
Why? を自分に問い続け、私のドリブンスイッチを探してみました。
なぜ自己成長したい?
なぜ他の人をインスパイアしたい?
なぜgiverになりたい?
結局は「自分の幸せ」に辿り着きました。
そうすることによって、「幸せ」を感じるから。
今思えば、英語講師を選んだ理由も同じかも知れません。ニーズに対応出来ること、「誰かに何かを教えれる」ことは、この故ない幸せでした。私にあるのは、「幸せドリブン」です。ポジティブなドリブンです😊
もう一つ、私の中に大きくあるのは、「復讐ドリブン」でした。自分の実体験、です。こちらは、ネガティブなドリブンです😇(チーン) しかし、私自身が深呼吸しないとコントロール出来ないくらいの、ただならぬ深さと力強さを感じます。
私の実体験は、そこまで特別なものだとは思っていません。誰にでも、言えない過去の一つや二つは持っていると思います。
それでも「復讐ドリブン」は私にとっては大きなスイッチなのだと思います。
10代の頃に夢を諦め、未来を諦め、全てを諦め、何となく20歳になると人生が終わると信じていました。
しかし20歳を過ぎても人生は終わらず、22歳辺りでどん底を迎えました。良かったのか悪かったのか、「おまえさん、自殺はできないんだよ」というあの人からの洗脳は解けていませんでした。
自殺もできない。かと言ってまともに生きることもできない。そんな呪われた人生だったからこそ、強烈な「復讐ドリブン」が私の中にあるのだと思います。
「復讐」と言っても、誰かを不幸にしたりするわけではありません。むしろ逆です。私が自分の人生を自分で歩めていること、私が幸せであることこそが、あの人にとっての「屈辱」です。
そして、自分だけでなく、周りの人も幸せになる。幸せのおすそ分けを出来るくらいの力を得る。それこそが私の復讐であり、あの人にとっての屈辱だと信じています。
まとめ。
今回は私がnoteを書く上で決めた、Value (過去から来る価値観) • Vision (私を含めた実現したい未来) • Mission (使命+役割+現在の行動) 、そして Will (行動指針) とドリブンスイッチ (突き動かされる理由) を書いてみました。
考えるきっかけとなった、たけうちさんの記事に本当に感謝です。本当にありがとうございました😊
私がカナダで初めてカウンセリングに通った頃、とても勇気づけられたのが待合室のロビーでした。男性、女性に関わらず、たくさんの人がカウンセラーさんを待っていたことに衝撃を受けました。
それぞれ、何があったのか、どんな理由でカウンセリングに来ているのかは全く知りませんでした。そこで、ある女性と目が合いました。ハローと挨拶をしただけで、何も会話はしませんでしたが、彼女の優しい眼差しと「みんな一緒だから大丈夫だよ」というコンパッションな眼差しを受けた私は、ロビーで涙しました。笑
言えないことを言えないまま、蓋をして一人で背負って生きていくのはあまりにも酷だと、個人的には感じます。
私はnoteで、そんな「優しい待合室」のような世界を創りたいんだと思います。みんな、どこかで、何らかの理由で傷ついた過去を持っている。できればそれを共有して、「みんな一緒だから大丈夫」と背中を押して、一緒に一歩を踏み出す。そんな世界観です。
共感してくださる人がいれば、とても勇気付けられます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊