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WebODMでユーザー名とパスワードを忘れた話

結論

Dockerが起動した状態で、Git Bashを使って以下のコマンドを実行するだけで解決した。

cd WebODM
#ディレクトリの変更

./webodm.sh resetadminpassword newpass
#パスワード変更(newpass部分が新しいパスワード。適宜書き換えて使用のこと。)
実行結果

管理者権限を持つユーザーのパスワードを自分が指定したとおりに変更できたとともに、ユーザー名も確認できた。

試行錯誤の記録

以下、執筆者がWebODMに入れなくなった時に試したことを備忘録として残す。
注意!!執筆者はITド素人です。「何考えてんだこいつ」と思えるような記述・行動があっても生暖かく見守ってください

しばらく前、私は以下の記事を参考にWebODMを自身のパソコンに導入し、ドローン空撮画像のオルソ化や3D化を試していた。

その後一年余り…。再度WebODMをいじってみようと考えた私に立ちはだかったのがこちらの画面。

忘れた…。

パスワードマネージャ―(1Password)にログイン情報を登録していたはずなのだが、それを入力してもログインできない。

涙を吞みながら「パスワードをお忘れですか?」をクリックする

コマンドを実行…?

インストール時に使ったGit Bashを使うのだろうか?うん、たぶんそうだ。

結果

「そんなファイルは無え」とお叱りを受けた。
まあそうですよね~

でも、あきらめない。

まず、ディレクトリの変更が必要だろう。

cd webodmからのパスワード変更コマンドを実行したものの、うまくいかなかった(このときなぜうまくいかなかったのかは不明)

でも、あきらめない。

WebODMの再インストールを試してみよう。
つまり、上で紹介した記事で説明されていた以下のコードを再度実行する。
再インストールなので、念のためDockerを停止して作業することにした。

お、インストール時と表示が違う。
「Dockerが停止しているからエラーです」と出ている。

ここでDockerを起動し、その後Git Bashでパスワード変更のコマンドを実行した。

成功!入力どおりパスワード変更が完了した
そして、そのパスワードに紐づくユーザー名も表示された

そのユーザー名・パスワードでログインを試みてみると…

ログインできた!よかった。


その後、本記事冒頭のコマンドだけでよかったことが判明。
いろいろ遠回りしたけれど、良い勉強になった。


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