#RRKPOG24-25 牡馬ドラ1(1巡目)指名:ラトラース(ローブティサージュの2022)

どうもです。つい先日、競馬仲間6人でPOGドラフトを開催しました。今回はその備忘録をつらつら書いていこうと思います。全部で12頭指名しましたが、体力的・気力的に全部書けるか分かりませんが頑張ります。



某N〇Bっぽくスライド作りました。

指名理由

①:母の戦績

ラトラースと同じのシルクRで、栗東:須貝厩舎からデビューしました。
ファンタジーS(GIII) 2着、阪神JF(GI)1着、キーンランドC(GIII)1着と、2歳戦から4歳まで短距離~マイル戦線で大活躍しておりました。

キズナ×短距離で活躍した牝馬の組み合わせはソングライン(母はダート短距離3勝)、ディープボンド(母は短距離で3勝)、ジャスティンミラノ(母はナンソープS(GI)1着)、マルターズディオサ(母はダート1000mで3勝)、ビアンフェ(母は芝1200mで3勝)など、POG期間に活躍した馬が数多くおり、ラトラースはこれらの成功パターンと合致します。

②:勝ち上がり率

産駒4頭のうち3頭が出走し3頭とも勝利を挙げています。
初仔:リアンティサージュ(牡)(栗東:須貝厩舎)4勝、1口10万/500口(5000万円)
2番仔:レゾンドゥスリール(牡)(栗東:辻野厩舎)2勝、1口14万/500口(7000万円)
3番仔:ローブエリタージュ(牝)(美浦:手塚厩舎)1勝、1口12万/500口(6000万円)

ローブティサージュの仔の一口価格は年々上昇し、ラトラースは1口20万/500口(1億円)と金額的にも大いに期待されていることが窺えます(しかも調教師リーディング上位の中内田厩舎に所属)。きょうだいは重賞を勝てませんでしたが、芝1600mで勝ち上がっているので、朝日杯、NHKマイルCのGIあたりを十分狙えるかと思います。

③:血統

ラトラースの血統表(Netkeibaより抜粋)

キズナ×Machiavellianはニックスであることが知られており(Haloのクロスが発生)、このニックスは牡馬、牝馬ともに優秀な産駒がいます。
牡馬ではサンライズジパング(ホープフルS(GI)3着、若駒S(L)1着)、牝馬にはソングライン(安田記念(GI)1着、ヴィクトリアマイル(GI)1着、ライトバック(桜花賞(GI)3着、オークス(GI)3着)などがいます。このニックスを持つ馬は他にもいて指名したのですが、ネタバレ回避のため、それを書くのは次回以降にします。すまんな。

④:6月デビューの中内田厩舎ガチ説

最近では6月1週目から有力馬同士のぶつかり合い(去年だとボンドガール戦)がみられる2歳戦(普通に考えたら初陣なんでどこも力を入れてるはずとは思いますが)。調教師リーディング上位の中内田厩舎なので、よっぽどすごいんだろうなあ(小並感)と思いつつ、直近7年間の中内田厩舎の6月デビューの戦績を調べてみました。

2023年:該当馬なし
2022年:チャンスザローゼス アイビーS(L)1着 ※新馬戦2着
2021年:セリフォス デイリー杯2歳S(GII)1着、朝日杯FS(GI)2着
2020年:ブルースピリット 朝日杯FS(GI)5着
2019年:リアアメリア アルテミスS(GIII)1着
2018年:ダノンファンタジー 阪神JF(GI)1着などPOG期間に重賞4勝
2017年:ダノンプレミアム 朝日杯FS(GI)1着などPOG期間に重賞3勝

はい、ヤバいです(笑)。

上記の6月デビュー組ですが、ブルースピリット以外の騎手は全て川田です。ちなみに、ラトラースのデビュー戦は6/16の京都芝1600を予定しております。鞍上は川田です。これは鬼に金棒、役満(゚∀゚)キタコレ!!案件ですねわかります。

そんなわけですので、ラトラースには大いなる期待しかないです。個人的には渾身の指名が出来たのではないかと思います。他の人らはドラ2で狙ってたでしょうしね。いやー、某N〇Bっぽく公言して単独指名出来たのは良かったです。あとは追い切りがどんなもんかですかね。

頑張れる気力がありましたら、次回以降も書いていきたいと思います(もうデビューした指名馬もいますけど笑)。さすがにここまで長くはならないと思います。

よかったらいいね!してくれると頑張れるかもしれないです。

ほなまた。



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