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滋賀の簡裁判事

滋賀の1年目、検事2年目にして修習生指導係を押し付けられ、別稿の「滋賀のナンバー2は海坊主」の策略で、覚せい剤をはじめとする薬物事件全件を配点され、他の一般事件や法廷も担当し、てんやわんやでした。

そのような中、修習生に担当させていた事件の勾留が、簡裁判事に取り消される事件が起きました。
当時、検事が反対意見を書いても、関西では保釈されることは通常でしたが、勾留が取り消されることは、関西でも稀でした。

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