東京地検でのイジメ(公判部編)
公判部
着任3日目で1人で公判に行かされ、起訴状の認否で一部否認されて頭が真っ白になりました。
この時、「まーその辺で良いんじゃないの?」等と言って、私を助けてくれたのが、後述の先輩方の胃に穴を開けた名物裁判長です。
キャップ(各公判係の主任で、新任検事の指導にもあたる方)は、一部否認することを知っていて、何も言わずに、私に一人で行かせたのだと思います。
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