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ルクセンブルクアートプライズ2024芸術功労証書授与のご報告

ことしはほかの仕事が忙しかったので新作のタピストリーは試作も終わらなかったので、MMF1点と、2013年制作のインスタレーション2点、写真などで応募したのですが、2度目のルクセンブルクアートプライズの芸術功労証書をいただきました。作品は、2013年と書いてある記事のものと、MMFの窓飾り(額装)が1点だったかなー。もう応募ページは2025年になってしまっているので、よくわかりません(笑)

ことしは、審査が2回受けられるように応募枠を増やして申請しました。他にもいろいろ仕事が立て込んできそうなので、放送大学は2学期休学を決めていて、少し大きな作品に取り組もうと思っています。

屋外での大きなインスタレーションと、持っている筬最大幅を使ったタピストリーと木枠での小さな作品、3点くらいは準備したいですね。

この3点は、関連するテーマで制作の予定です。

他にも仕事がいろいろ入ってきて、忙しい年になりそうですが、まずは、年内の講演会を終わらせて、助成金の収支報告を出して、それから次年度のボランティア活動を継続しつつ一般社団への移行などなど。貧乏暇なし。

年内には、大きな活動2つの成り行きが決まるので、そしたら1月までには団体の定款をつくって、講演会のアーカイブ配信で基金を拡充して、5月までに民間助成金を取る準備をしていきたいです。

もちろんその間に、協働している団体と協働しつつ、町田の市政にも提言を続けます。きょうも、参議院本会議をネット中継で傍聴しつつ、次に政治家の方に動いてもらいたいことなど、つらつら考えながら過ごしています。

現代アートって、国際情勢と関連させないと弱いといいますか、やはり個人の主観だけって小さいんですよね。今回、国際情勢を反映させた作品解説が効果あったんじゃないかなと思ってます。

だから、来年はよりいっそう自らの背負った社会背景を経糸に、世界から聴こえて来るメッセージを緯糸に、誰にでも捉えやすいメッセージを込めた新作を世に問いたいと考えています。


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