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AIがSNSやブログからあなたの"アイデンティティ"を読み解く時代が来る?

みなさんは、SNSをやる目的って何ですか?「スキ」や「いいね!」を沢山もらって注目を浴びたり、ビジネスにつなげたりする人もいると思うし、ただ単に思いついたことをメモがてら書いたりつぶやいたりする人もいると思います。(他にもいろいろあると思いますが)

僕はどちらかといえば後者なんですが、SNS投稿をしても何の反応も何の影響力もないのにやる意味があるのか?って思うこともあります。自分のためのメモだったら特に公開する必要はないかもしれないし。同じようなモヤモヤ感を感じている人は意外といるかもしれません。

でも、必ずしも「今」影響力や意味を生めなくても、noteやブログ、SNSを書き残すことで後で価値を生む時代が来るかもしれません。もちろん、昔の投稿が誰かに掘り出されてバズることもあるかもしれませんが、もっとあり得るのは、AIが全ての投稿を代読して評価をすること。こういった用途でGoogleが本気でAIの活用実験を進めているそうです。元々のネタはちきりんさんの記事からだったんですが、そんな未来について以下のブログに書きました。

このブログ記事では、将来、会社の採用などで履歴書の代わりにAIがSNSを代読してその人がどんな人かを評価する時代が来るかも?というようなことを書いてます。人間である限り、記事や投稿を読める量に限界があるし、好き嫌いや偏見などで評価が偏ることもあるだろうし、歴史や時代背景などを加味して人を正しく評価することは難しいはずです。でも、こういうことは恐らくAIが得意な分野だと思うんですよね。それが出来れば、履歴書や学歴よりもずっと正確なその人のアイデンティティーが分かるようになります。

もしそういう時代が来るのであれば、恐らく「書かない」ということがリスクになります。もちろん、下手に書いてマイナス評価になることもあるかもしれないし、「スキ」や「いいね!」が少ないことも評価に影響するかもしれませんが、それより、どの時点でどのようなことを発信してたかでその人の先見性が買われるかもしれないし、履歴書には載らない性格や人間性、スキルや能力などについても洗い出してもらえるかもしれません。

なので、「今」脚光を浴びないとしても、自分が考えていることや自分がどういう人間なのかを発信することは、後々価値を生むことになるかもしれません。最初はクオリティが低くても、発信し続けることが大事だと思います。そういう未来が来ることを見越して僕はツイッターやnoteを更新してたりもします。


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