中古の古いSurface ProをMacbookで一つのアプリケーション的に使う
僕は基本的にマイクロソフト製のプロダクトが嫌いで、プライベートの範囲では全くといっていいほど使ってない(Windows XP以降のWindows PCは買ったことがない)んだけど、「情シス」という職業柄避けては通れない(実はこれも情シスをやりたくない理由の一つ)ので、良い条件のWindows 10のPCが売ってれば買おうかなと思ってた。
そうしたら、今日の乗馬レッスンの帰りに軽くハードオフツアーをしたところ、古いマイクロソフト製のSurface Proがかなり安く売ってたので衝動買いしてしまった。(ハードオフツアーについては別でnoteを書く予定)
中古のSurface Pro3でメモリ8GBでSSDが256GBでWin10 Proにアップグレード済み(?)のやつで、なんと25,300円(税込み)だった。
早速、初期化して初期セットアップ。
とりあえず初期セットアップして使えるようになったけど、何故か本体がすごく熱を持っていてずっとファンが回っている... Windowsアップデートが走ってるからかな?と思ったけど、アップデートが終わった後も何度か再起動してもおさまらない...
古いPCだからある程度は仕方ないんだけど、どうやら同じような症状の場合はWindowsの電源オプションの設定(「プロセッサの電源管理」の項目)を変えれば改善されるらしい。だけど、その設定が見当たらない...
どうやら最近のWindowsのバージョンだとその設定が無くなってるらしく、レジストリをいじらないと設定項目が復活しないらしく、以下のページの通りにやってようやくファンの高速回転は治まった。
外付けのキーボードが無かったのでSurfaceのスクリーンキーボードでレジストリを変更した訳だけど、これが超絶やりにくかった。。。この設定変更も含めてざっとSurfaceを触ってみて言えることは、パソコンのOSをタブレットとして使うのは無理があるということ...
ちょっと脱線するけど、iPhoneから派生したiPadの方がタブレットをパソコン的に使うのに向いてるのは間違いない。先日発表された新型iPad Proと新型マジックキーボードの方が完全に優れていて、スマホベースからのアプローチの進化の方が完全に正解だったと思ってる。(その理由は別のnoteで書く予定)
話が脱線したけど、あまりにもSurfaceを外付けキーボードなしで使うのが困難だったので、MacbookからリモートデスクトップしてMacの1アプリケーションのような形で使うことにした。
リモートデスクトップすればこんな感じでMacbook上でSurfaceの中身のWindowsが操作できて、この画面をキープしながらMacの画面にすぐに切替も出来る。
改めて、Windowsって僕の中ではその程度の存在なんだなということを再確認した。