「全米最高の教授」が編み出した、ChatGPT時代の大学テストの設問
これ、以下の記事で紹介されていた、アメリカの大学教授の考えた大学のテストの設問。
ChatGPT時代の大学のテスト問題として素晴らしい設問だと思う。
知識を暗記することにあまり価値がなくなる時代になるので、膨大な知識がいつでも引き出せる前提で、それらをどう使いこなしてどれだけ価値を埋めるのかを問う設問なのかなと思う。
この記事を執筆したのはサム・ポトリッキオというジョージタウン大学の教授で、「全米最高の教授」と呼ばれているらしい。
ChatGPTの出現で、自分が今まで積み上げてきた価値観やプライドが壊されて一時は嘆き、邪な思いも含めていろんな葛藤を抱えていたことが記事では意外と赤裸々に語られている。
それでも自分を変えて、今までより遥かに可能性のある方向性を見出せるというのが、「全米最高の教授」と呼ばれる所以なのかなと思った。
以下の記事でサム・ポトリッキオ教授と対談したイアン・ブレマーという人もすごい面白そうな人だった。
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